蜂の巣は作り始めに駆除するのがおすすめ|自力で駆除する方法も解説!

巣にとまる蜂

自宅の庭や建物に蜂の巣があるのを見つけたら、どうすれば良いのかわからず戸惑う方が多いのではないでしょうか。

「自分で駆除するから大丈夫!」という方もいるかもしれませんが、蜂に対する知識や正しい駆除方法を知らずに行なうのは大変危険です。

今回は、蜂の巣は作り始めに駆除したほうがいい理由をはじめ、作り始めの蜂の巣の特徴や自力で駆除しても大丈夫なのか、作り始めの蜂の巣を自力駆除する際の方法や専門業者に依頼したほうが良い理由などについて解説します。

蜂の巣を作り始めに駆除したほうがいい理由について

ここでは、「なぜ蜂の巣は作り始めに駆除したほうが良いのか」、その理由について解説します。

駆除する際の危険性が低い

一般的に蜂の巣は春から夏にかけて少しずつ大きくなり、秋頃には完成形となります。

作り始めの巣が見られるのは4月頃ですが、このとき蜂の巣にいるのは女王蜂だけです。しかも、この時期の女王蜂は冬眠から目覚めたばかりで弱っているためおとなしく、威嚇されたり攻撃されたりする危険性が低いといえます。

一方、作り始めから1ヵ月以上過ぎた巣には多くの働き蜂が住むようになるため、駆除する際に攻撃されたり刺されたりする危険性が高くなります。

また、働き蜂が多くなると外から帰ってきた蜂に刺される危険性もありますが、女王蜂だけが巣作りをしている作り始めの時期であれば、そのような危険性は低くなります。

そのため、蜂の巣を駆除するなら刺される危険が少ない、作り始めの時期にしたほうが良いといわれるのです。

駆除費用を抑えられる

作り始めの蜂の巣は直径が4~5cmくらいと小さいため、自分で駆除することも可能ですが、「刺されるのが怖い」「自信がない」などの理由で専門の駆除業者に依頼する方も多いのではないでしょうか。

ここで気になるのが駆除費用ですが、多くの駆除業者は蜂の種類や巣の大きさなどによって駆除費用を決めています。

そのため直径4~5cmと小さな作り始めの巣より、直径15cm以上と完成形に近い大きな巣のほうが駆除費用は高額になります。

巣の大きさによって駆除費用が変わるのは、蜂の巣が大きくなるほど働き蜂が増えて、駆除する際の危険性が高くなることが理由です。

ここまで説明してきたように、女王蜂しかいない作り始めの時期であれば蜂に刺される危険性が低く、巣も小さいため駆除する際も比較的安全に作業ができます。

これが、蜂の巣は作り始めに駆除したほうが良いといわれる理由です。

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作り始めの蜂の巣の特徴

一般的に人に危害を加えるとされているスズメバチやアシナガバチは、どのような巣を作るのでしょうか。

ここでは作り始めの巣の状態や特徴について解説します。

スズメバチ

作りかけのスズメバチの巣

スズメバチが巣作りを始めるのは4月~6月上旬頃です。前述したように4月~5月頃に見られる作り始めの蜂の巣は直径4~5cmほどの大きさで、女王蜂のみが巣作りをしています。

冬眠から目覚めたばかりの女王蜂は弱っているため危険性が低く、蜂の巣を駆除するタイミングとしてもおすすめです。

もし自力駆除をするのであれば、この作り始めの時期を狙いましょう。

なお、この時期のスズメバチの巣はベージュと茶色の渦巻き模様をしているのが特徴的で、巣の中には「育房」と呼ばれる卵を産み付ける部屋があるのも見えます。

5~6月頃になると巣はフラスコを逆さにしたような形になり、巣の中に数匹の働き蜂がいる状態になっています。

さらに、6月下旬以降になると巣の中だけではなく、巣の周りにも多くの働き蜂が飛んでいる状態になるため、威嚇されたり刺されたりする危険性が高くなります。

巣の大きさも直径15cm以上の球形になり、自力駆除は困難になるため業者に依頼するのが一般的です。

アシナガバチ

作りかけのアシナガバチの巣

アシナガバチが巣作りをするのは4月~6月頃です。

巣の直径が4~5cm程度になる4月~5月頃を作り始めといい、この時期は女王蜂のみが巣作りをしながら幼虫の世話をしています。

アシナガバチの巣の特徴は、育房がむき出しになっているため外からもハッキリ見えることと、作り始めの釣鐘型からシャワーヘッド型へと形を変えながら大きくなっていくことです。

スズメバチと同じように5月以降は数匹の働き蜂もいる状態になるため、攻撃される危険性が高くなります。

なお、この時期の巣は直径5~10cmくらいですが、6月以降になると直径は10~15cm程度になるため自力駆除は困難です。

スズメバチもアシナガバチも4月頃から女王蜂のみで巣を作り始めることや、どちらも人を刺すことがある危険性の高い蜂であること、働き蜂がいない時期であれば刺される危険性は低くなることなど共通点があります。

巣の大きさが直径4~5cmであれば駆除する際の危険性も低くなるため、スズメバチやアシナガバチの巣は、作り始めの4月頃に駆除するのがおすすめです。

作り始めの蜂の巣は自力で駆除しても大丈夫?

悩んでいる女性

蜂の巣を駆除する方法には自分で行なう「自力駆除」と、専門の業者に依頼する方法の2つがあります。

では、自力駆除が可能なケースと業者に依頼するケースは、何を目安として決めるのでしょうか。

自力駆除が可能な場合の目安

自力駆除が可能かどうかを見極めるには、蜂の種類や巣の大きさ、巣のある場所がポイントとなります。

まず巣の大きさでいえば、4月~6月頃の15cm未満であることです。

もっとも、巣を作り始めてから1ヵ月を過ぎると働き蜂が巣の周りを飛び始めるため、女王蜂しかいない作り始めの4月頃のほうが危険性は低くなります。

安全に自分で駆除作業をするには、できるだけ巣が小さいうちを狙うのがおすすめです。

次にポイントとなるのは、巣のある場所が目で見える範囲にあるか、手が届く範囲にあるという点です。

軒下やベランダ、窓際、天井などの開放的な場所で、はしごを使わなくても簡単に手が届く場所に蜂の巣があるなら、自分で駆除することが可能です。

なお、蜂の種類でいえば、比較的安全に自力駆除ができるのは攻撃性の低いミツバチで、攻撃性の高いアシナガバチやスズメバチは刺される危険性が高くなります。

ただし、攻撃性が低いといわれるミツバチも毒性はある程度高いため、注意が必要です。

業者に依頼する場合の目安

蜂の巣駆除を業者に依頼する際に、最初の目安となるのが巣の大きさです。

巣が大きくなるほど働き蜂の数が増えて攻撃される危険性も高くなるため、巣の大きさが15cmを超える場合は専門の駆除業者に依頼しましょう。

巣のある場所でいえば、見えづらい場所や手が届きにくい場所にある場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

仮に巣が作り始めで小さかったとしても、見えづらい場所や手が届きにくい場所にある巣を駆除するのは難しく、事故につながる危険性もあります。

もし、床下や屋根裏、壁の隙間など閉鎖的な場所や、はしごを使わなければ届かない場所に蜂の巣があるのを見つけた場合は、業者に任せたほうが安全です。

特に、攻撃性の高いアシナガバチやスズメバチの巣を見つけたら、巣が小さいからと無理をして自力駆除しようとするのではなく、一日でも早く専門の駆除業者に依頼してください。

蜂の巣駆除はプロでも危険をともなう作業です。働き蜂が活動している作り始めではない巣の場合は危険性が高いため、無理をして自分で駆除せず業者に依頼しましょう。

作り始めの蜂の巣を駆除する方法

駆除スプレー

比較的危険性が低いとされる作り始めの蜂の巣を自力駆除する際は、どのような方法で進めれば良いのでしょうか。

必要な道具や注意点とともに、自力駆除の方法を紹介します。

準備するもの

・防護服
自治体で貸し出している場合もありますが、自分で用意する際は蜂に攻撃されにくい白い服を選ぶようにしてください。

洋服は肌の露出が少ない厚手のものを着用し、頭には厚手の帽子かヘルメット、目にはゴーグルをつけます。

ズボンの裾は長靴にかぶせた上からヒモで縛って隙間をなくし、手には2枚以上重ねた軍手をはめ、首元はタオルで隠しましょう。

また、蜂は匂いに敏感なため、柔軟剤やヘアスプレー、香水や汗の匂いがしないように注意してください。

・蜂駆除専用の殺虫スプレー
「蜂専用」と明記されている殺虫スプレーか、蜂にも効果的といわれている「合成ピレスロイド系」の殺虫スプレー、を用意しましょう。

駆除に使用する分と予備の分として、2本以上用意しておくと安心です。

・懐中電灯と赤のセロファン
夜間に駆除作業をする場合、懐中電灯をそのまま使用すると灯りをめがけて蜂が飛んでくるため、ライト面に赤のセロファンをかぶせて使用します。

・長い棒
駆除作業が終わってから蜂の巣を落とすために使用します。物干し竿などで代用することも可能です。

・ゴミ袋
駆除した蜂の巣を廃棄する際に使用するため、自治体指定のゴミ袋を用意しましょう。

・剪定バサミ
駆除した蜂の巣を切り落とす際に使用します。

駆除の手順と方法

1.明るいうちに巣の位置を確認します
蜂の巣に近づきすぎないよう注意しながら、巣の穴の位置も確認しておきましょう。

2.駆除するのは21時以降
昼間は蜂が活発に活動しているため、自力で駆除作業をするのは大変危険です。蜂の活動が鈍くなる夜間に完全装備で駆除作業を開始してください。

3.巣から2~3mの位置まで近づく
殺虫剤が蜂の巣にしっかり届くよう、風上から近づきます。場所を確認する際は、赤のセロファンを貼った懐中電灯を使用しましょう。

4.殺虫剤をかける
まずは巣の表面にいる蜂に殺虫剤を噴射したのち、巣の入り口側に噴射して中から出てくる蜂を駆除します。蜂が飛んできても慌てず、3~5分ほど続けて噴射しましょう。

5.巣を処分する
駆除した蜂の巣を落として二重にしたゴミ袋に入れ、袋の中に殺虫剤を噴射します。ゴミ袋に入れた蜂の巣は、自治体のルールにしたがって処分してください。

※この作業は翌日行なってもかまいません。

6.戻りバチ対策をします。
蜂の巣があった場所に殺虫剤をかけます。

駆除するときの注意点

・蜂が大きな羽音を出したり中から出てきても慌てず、殺虫剤を噴霧し続けてください。蜂が出てきても飛び立てないため、そのまま駆除作業を続けてかいません。

・蜂は死んだ翌日でも針の部分が反射的に動くことがあるため、刺される可能性もあります。蜂の巣や蜂の死骸を処分する際は万が一に備えて素手では触らず、ホウキとちりとりで回収してください。

ここまで、蜂の巣を自力で駆除する手順と方法について解説しましたが、「自分には難しい」と感じた方もいるのではないでしょうか。

もし、「自分で処理するのは難しそうだ」「自分には無理そうだ」と思ったら、専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。

作り始めの蜂の巣でも専門業者に駆除の依頼を

駆除業者に相談する人

たとえ作り始めの蜂の巣だとしても、自力での駆除作業には次のような危険をともないます。

・スズメバチやアシナガバチは人を刺す危険性がるため、作業中に刺される可能性があります。そのため、プロの駆除業者でもスズメバチの駆除には対応していないこともあります。

・蜂に刺されたことでアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。最悪の場合は命の危険があるため、プロの業者も万全の対策で作業にあたっています。

・自力駆除では蜂を完全退治できないこともあります。その場合、同じ場所に蜂が戻ってきて、再び巣を作られる可能性があります。

自力駆除は手間がかるだけではなく、このような危険性もあります。

特にスズメバチやアシナガバチなど攻撃性の高い蜂の巣を駆除する際は、プロの駆除業者に任せたほうが安心であり、確実に駆除できることは間違いありません。

たとえ作り始めの巣であっても、できる限り専門の業者に依頼しましょう。

どこの業者に依頼すれば良いのかわからないという方は、ぜひ一度「ハチお助け本舗」にご相談ください。

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まとめ

蜂の巣はあっという間に大きくなるため、作り始めの小さなうちに駆除することをおすすめします。

女王蜂のみが巣作りをしている時期なら刺される危険性が低く、駆除作業も比較的安全に行なえるため自力駆除も可能です。

ただし、スズメバチやアシナガバチは攻撃性が高く刺される危険性もあるため、自力駆除に不安を感じたり難しいと思ったりした場合は、蜂の巣駆除専門の業者に依頼しましょう。

「ハチお助け本舗」では、無料でご相談を受付けておりますので、気軽にご連絡ください。

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