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スズメバチの天敵12選!駆除のために飼うのは現実的?

スズメバチは攻撃性が高く、人間にも危険をもたらす昆虫ですが、自然界では多くの天敵が彼らを捕食しています。天敵をスズメバチ対策に活用できないか考えたことがある方もいるでしょう。

本記事では、スズメバチの天敵となる生き物12選と、天敵というほどの脅威ではないものの敵対関係になり得る生き物4選を紹介します。天敵からわかる対策へのヒントや飼育可能かどうかも解説するので、ぜひご覧ください。

なお、天敵になる生き物については、鳥類、哺乳類、虫・クモに分けて紹介します。

このような方におすすめ

  • スズメバチの天敵を知りたい方
  • スズメバチの天敵を飼育すれば効果があるのか知りたい方
  • スズメバチの天敵から対策のヒントを得たい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります
※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

【鳥類】スズメバチの天敵3選

スズメバチの天敵といえる鳥類は主に次の3種類です。それぞれを詳しく紹介します。

スズメバチの天敵となる鳥類

  • ハチクマ
  • モズ
  • カラス

ハチクマ

分類 タカ目タカ科ハチクマ属
分布 北海道~九州
※日本には5~10月に飛来する渡り鳥

ハチクマが天敵の理由

  • 蜂の毒針が刺さりにくいから
  • 土の中の蜂の巣すら掘り起こすから
  • 巣ごと持ち帰るから
  • 集団攻撃するから

鎧のような羽と鱗を備えている

スズメバチを捕食対象にできる秘密は、鱗(うろこ)状の羽毛と鱗に覆われた足です。羽の下や頭部に鱗状の羽毛がびっしりと生えているため、蜂の毒針が皮下まで到達しにくくなっています。

硬い足も含めて、鎧を装備しているようなものです。また、蜂毒に対する免疫を持っているという説もあります。

巣内を丸ごと食べつくす

ハチクマは名前に「ハチ」が入っているとおり、蜂を狩るタカ目の鳥です。地中にある蜂の巣すらも掘り起こし、幼虫・蛹・成虫を捕食します。つまり、1つの巣のスズメバチを全滅させるということです。

なお、ハチクマのヒナは親鳥が持ち帰った蜂の巣から幼虫を引っ張り出して食べます。

好むのはコガタスズメバチですが、国内最強のオオスズメバチを含むスズメバチ属やクロスズメバチ属、ホオナガスズメバチ属、アシナガバチも捕食対象です。一方、ミツバチを襲うことは稀なので、養蜂にはほとんど影響しません。

集団攻撃

他のハチクマが同じ蜂の巣を狙った場合でも牽制し合わず、複数羽で巣を襲う点もスズメバチにとっては脅威です。

渡り鳥なので通年で脅威となるわけではありませんが、スズメバチが最盛期を迎える夏~秋に日本を訪れるため、巣を効率的に駆除してくれます。

モズ

分類 スズメ目モズ科モズ属
分布 北海道、本州、四国、九州

モズはスズメバチを含めて、さまざまな昆虫や小動物を捕獲します。スズメバチを見つけると俊敏な飛行と急降下でとらえます。飛行中の獲物よりは、地面にいる獲物を狙うことが多いようです。

獲物をすぐに食べず、木の枝や鉄線などの鋭いものに突き刺して保管する「はやにえ」という習性があるのもモズの特徴です。庭の枝などにスズメバチが突き刺されていれば、モズの仕業と考えられます。

カラス

分類 スズメ目カラス科
分布 全国

山に住むカラスにとっても、蜂の巣内にいる幼虫や蛹は貴重なタンパク源です。カラスは知能が高いため、スズメバチの巣を観察し、隙を突いて襲うほか、他のカラスと協力して集団攻撃することもあります。

【哺乳類】スズメバチの天敵2選

スズメバチの天敵といえる哺乳類は主に次の2種類です。それぞれを詳しく紹介します。

スズメバチの天敵となる鳥類

  • クマ
  • アナグマ

クマ

分類 食肉目クマ科
分布 北海道、本州、四国
※九州で最後に確認されたのは1957年で2012年に絶滅が宣言されています

クマが天敵の理由

  • 蜂の毒針が刺さりにくいから
  • 土の中の蜂の巣すら掘り起こすから
  • 巣ごと持ち帰るから

毒針が刺さりにくい体

熊の皮膚は厚く毛も密集しており、毒針が通りづらいため、反撃してくる成虫のことは無視して巣を狙う傾向があります。

土の中のスズメバチの巣まで掘り起こす

山の中に住むクマにとって、スズメバチの巣にいる幼虫や蛹は貴重なタンパク源です。木の上などの視界に入りやすい場所にある巣だけでなく、クロスズメバチオオスズメバチなどが作る土の中の巣まで掘り起こします。

巣を根こそぎ破壊して食べつくすという点で、スズメバチにとっては脅威です。

スズメバチも無抵抗ではない

スズメバチも無抵抗なわけではありません。毒噴射によってクマの目を潰したり、比較的毒針が刺さりやすい耳や鼻を狙ったりします。また、スズメバチが黒い色を狙うのは、クマ対策として進化したという説があります。

アナグマ

分類 食肉目イタチ科アナグマ属
分布 本州、四国、九州

土の中に巣を作るタイプのスズメバチにとっては、アナグマの存在が脅威です。鋭い嗅覚で巣を探し出し、硬い爪で掘り起こして幼虫を食べてしまいます。

アナグマの皮膚は厚く、多少の刺し傷では怯みません。なお、蜂蜜を狙って養蜂されているミツバチの巣箱を襲うこともあるようなので、人間にとっても厄介な存在といえます。

【虫・クモ】スズメバチの天敵7選

スズメバチの天敵といえる虫・クモは主に次の7種類です。それぞれを詳しく紹介します。

スズメバチの天敵となる虫・クモ<br />

  • オニヤンマ
  • シオアヤブ
  • スズメバチネジレバネ
  • 大型のクモ
  • ギンモンシマメイガ
  • オオカマキリ
  • 異種のスズメバチ

オニヤンマ

分類 トンボ目オニヤンマ科
分布 北海道、本州、四国、九州、屋久島
※屋久島や沖縄には亜種が生息

オニヤンマが天敵の理由

  • 飛行速度がスズメバチを上回る
  • 動体視力が優れている
  • 体長が大きい
  • スズメバチの上から攻撃する
  • 強靭な顎を持つ

単体の戦闘力はオニヤンマが上

オニヤンマは日本最大のトンボです。蜂の中では国内最大のオオスズメバチ(体長27~37mm)よりも大きく、体長が90~110mmもあります。

また、時速60km以上の飛行速度を誇ります。瞬間的には時速100kmに達することもあるようです。飛行に長けたオオスズメバチでも時速30~40kmなので、オニヤンマに狙われたスズメバチが逃げ切ることは困難といえます。

素早い飛行と大きな体を駆使して、スズメバチの上空、毒針を刺せない角度から覆いかぶさり、強靭な顎でスズメバチの硬い外皮を噛み砕きます

群れならスズメバチが優位だがわざわざ戦わない

1対1であればスズメバチが負ける確率が高いものの、群れで挑めばスズメバチが優勢です。しかし、負傷や死亡のリスクが高いため、わざわざ戦いにいきません。

また、オニヤンマの方も、わざわざスズメバチの巣を訪れることはありません。スズメバチと比べて小回りが効く飛び方ではないため、巣内に入り込むメリットがないからです。

1対1の空中戦であればオニヤンマが有利な一方で、狭い空間や群れで挑めるときはスズメバチが有利といえます。

シオヤアブ

分類 ハエ目ムシヒキアブ科
分布 全国

肉食性の昆虫であるシオヤアブは、獲物を奇襲する習性があります。獲物が近くに来るまで待ち、時速145kmともいわれる飛びぬけた飛行速度で接近、鋭い口器を突き刺すという戦略です。

上空から狙われたスズメバチは毒針を刺したり噛んだりといった抵抗ができないため、そのまま体液を吸われて死亡します。

シオアヤブの攻撃力は国内最強の蜂であるオオスズメバチに加え、昆虫界最強とも名高いオニヤンマを狩ることもあるほど強力です。「空の殺し屋」「昆虫界の殺し屋」と呼ばれています。

スズメバチネジレバネ(寄生虫)

分類 ネジレバネ目ハチネジレバネ科
分布 本州、四国、九州

スズメバチネジレバネはメスがスズメバチの体に潜む寄生虫です。ただし、他の寄生虫とは異なり、寄主を食い荒らすことはしません。むしろ長生きさせて繁殖します。

しかし、長生きさせる方法がスズメバチを怠け者にすることで死亡リスクを下げるというものなので、スズメバチの群れからすれば迷惑であり、天敵です。

なお、メスはウジ虫のような体でスズメバチの中に潜みますが、オスはハエに似ています。スズメバチの腹部から顔だけを出しているメスに、オスが生殖器を突き刺して交尾する仕組みです。

その後、スズメバチの体内で孵化した幼虫は、スズメバチが樹液を舐めるときなどに外へ出ていき、別のスズメバチにしがみつきます。これによってスズメバチの巣に入り込み、スズメバチの幼虫に寄生するようです。

寄生した幼虫がオスであればスズメバチから出ていき羽化しますが、メスはスズメバチの体内に残ります。

参考

大型のクモ

分類 クモ目
分布 全国

ジョロウグモやコガネグモなど、大型かつ巣を張るタイプの蜘蛛もスズメバチの天敵といえます。飛行中に誤って蜘蛛の巣にひっかかると、スズメバチの運動能力をもってしても、逃げ出すことは困難です。

さらに蜘蛛が吐き出す糸によってミイラのようにくるまれると、スズメバチは徐々に弱っていくしかありません。その後は体液を吸われます。

ギンモンシマメイガ

分類 チョウ目メイガ科シマメイガ亜科
分布 北海道、本州、四国、九州、屋久島

蛾の一種であるギンモンシマメイガは、スズメバチの巣に寄生する蛾です。巣の外皮や巣盤に産卵し、孵化した幼虫が巣に穴を開けて侵入します。その後は巣盤(巣の中枢)・幼虫・蛹を食べて成長するため、巣の内部からダメージを与える存在です。

ただし、ギンモンシマメイガ以外のメイガは、スズメバチのエサとなる樹液を増産させるため、メリットになることもあります。次の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

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オオカマキリ

分類 カマキリ目カマキリ科
分布 本州、四国、九州、屋久島
※北海道にも生息している可能性あり

オオカマキリは強力な前脚と俊敏な動きで、油断したスズメバチを捕食します。巣から離れた個体を標的とした、待ち伏せ型の捕食スタイルです。

ただし、スズメバチを積極的に狩るわけではありません。スズメバチの反撃を受けるリスクも高いため、命がけの攻防になることもあります。

異種のスズメバチ

攻撃側のスズメバチ 被害を受けるスズメバチ 攻撃内容
オオスズメバチ キイロスズメバチなど 捕獲して幼虫のエサにする
チャイロスズメバチ キイロスズメバチ
モンスズメバチ
巣を乗っ取って労働寄生する
ツマアカスズメバチ モンスズメバチなど 在来種を駆逐して勢力を拡大(海外事例)
ヤドリスズメバチ ツヤクロスズメバチ 巣を乗っ取って労働寄生する
ヤドリホオナガスズメバチ シロオビホオナガスズメバチ
ニッポンホオナガスズメバチ
巣を乗っ取って労働寄生する

次の記事では日本に生息するスズメバチ17種類を紹介しているので、ぜひご覧ください。

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スズメバチの天敵は駆除に役立つ?

ここでは、スズメバチの天敵を駆除・忌避に活用できるのかどうかを考えてみましょう。

天敵を飼うのは現実的ではない

スズメバチを駆除するには天敵となる動物を屋外に放つ必要がありますが、生態系への影響や安全性の観点から推奨できません。さらに、ルール上の制約もあります。具体的には次のとおりです。

天敵の種類 捕獲・飼育の禁止ルール
ハチクマ 絶滅危惧種で捕獲自体が禁止
クマ 愛玩等を目的とする飼育は禁止
(動物園、研究目的のみ可)
アナグマ 鳥獣保護管理法の保護対象
(無許可の駆除・捕獲は禁止)

また、オニヤンマやシオアヤブを飼って育てることは極めて困難です。強いていえば、オオカマキリを庭やプランターで飼うことはできそうですが、スズメバチを駆逐するほどの威力は期待できません。

模型が販売されている

スズメバチの天敵となるオニヤンマの模型を設置すると、スズメバチの被害を抑えられるといわれています。しかし、科学的な根拠は示されていません

実際に使用した方の口コミでも、効果があったとする声と関係なく寄ってきたという声の双方があります。天敵の活用という点では興味深いグッズですが、これさえ設置すれば安心というものではなさそうです。

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生態系を守ることはできる

スズメバチの天敵であるハチクマとクマは広葉樹林を好みますが、スギ・ヒノキなどの針葉樹の植林地が拡大し、自然林が減少したため、個体数が減っているといわれています。日本全土で絶滅危惧種や希少野生生物に指定されているほどです。

天敵となる動物の生態系を知り、環境を守る活動をすることがスズメバチによる刺傷被害を減らすことにつながります。一方で、スズメバチも生態系のひとつであるため、バランスが重要です。

ただし、外出先でスズメバチと遭遇したり、自宅の敷地内にスズメバチの巣が作られたりしたときは、生態系を守るよりも自らの命を守ることを優先して駆除してください。

スズメバチの天敵から得られる駆除のヒント

ハチクマとクマの優位性と欠点からわかることは、毒針を通さない外装と毒噴射に耐える装備の必要性です。人間に置き換えた場合は、厚手のウェアとゴーグルになるでしょう。これらを完備したものが、スズメバチ駆除用の防護服です。

しかし、本格的な防護服は高額であるため、蜂駆除を生業としない限りは購入をおすすめできません。地域によっては自治体が無料貸し出しをおこなっているので、ホームページなどをチェックしてみましょう。

なお、防護服相当のウェアを自作する方法もありますが、スズメバチの種類によっては不十分な場合があります。詳しくは次の記事をご覧ください。

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スズメバチの巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ

ハチお助け本舗の特徴

ハチお助け本舗の特徴

  • 調査・見積無料(※1)
  • 明朗会計
  • 忌避剤の使用・巣の撤去処分費込み
  • 再発保証付き(※2)
  • 状況に応じた適切な加盟店を厳選
  • 最速10分で到着
※1:対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2:1週間以内に同じ場所で巣が再発した場合に限ります

スズメバチの駆除料金

基本料金はほとんどのスズメバチが1,980円(税込)~、危険性・駆除難易度の高いオオスズメバチのみ別途料金です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。

 

※料金について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
※お問い合わせ内容について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
条件例 概要
高所作業 地上4m以上が高所に該当。
危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。
狭所作業 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。
危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。
巣の大きさ 巣の大きさに応じた加算料金。
巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。
特殊作業 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。

天敵というほどの脅威にはならないが敵対するもの4選

天敵というほどスズメバチの脅威となる存在ではないものの、スズメバチを捕食したり邪魔したりする生き物を4種類紹介します。

ニワトリ

分類 キジ目キジ科キジ亜科ヤケイ属
分布 キジ目キジ科キジ亜科ヤケイ属

ニワトリは雑食性で、野生のニワトリであればスズメバチを襲って食べることがあります。しかし、野生のニワトリ(ヤケイ属)が生息しているのは東南アジアで、日本にはいません。

養鶏のニワトリは良質なエサを与えられているため、放し飼いであってもわざわざスズメバチを襲うことはないでしょう。地上に落ちたスズメバチをついばむ可能性はありますが、あくまでも偶発的なケースです。

ニホンミツバチ

分類 ミツバチ科ミツバチ亜科ミツバチ属
分布 本州、四国、九州、一部の離島

ニホンミツバチは通常、スズメバチに捕食される側です。ただし、反撃に転じたミツバチはスズメバチを殺す存在になり得ます。

反撃の代表的な方法が「熱殺蜂球(ねっさつほうきゅう)」です。スズメバチを集団で取り囲み、体温で熱して殺すという高等な戦法を用います。詳しくは次の記事をご覧ください。

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蜂の中ではスズメバチが強者で、ミツバチは弱者というイメージがある人もいるでしょう。たしかに、多くのスズメバチは顎の力が強靭で飛行能力が高く、毒針も強いため、1匹同士で戦えばミツバチには勝ち目がありませ ...

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また、ニホンミツバチはオオスズメバチが飛来した直後に、植物や昆虫、菌類などを持ち帰って巣の入口に塗るという対策もとることがわかっています。

オオスズメバチのフェロモンによる情報伝達を阻害し攪乱する目的、あるいは巣の入り口をかじりとって拡大されないようにする目的などが考えられます。

ムカデ

分類 ムカデ綱(唇脚綱)
※「網」は「目」よりも上位分類
分布 全国

ムカデは肉食で、昆虫だけでなく鳥やカエル、コウモリまで何でも食べます。ムカデがスズメバチを捕食する事例もあるようです。しかし、積極的に襲うといったものではなく、弱って落ちたスズメバチ、あるいは死骸を捕食した可能性が高いといえます。

いずれにしてもデータが少なく、ムカデがスズメバチの天敵になり得るのかは不明瞭です。

オオムラサキ

分類 チョウ目タテハチョウ科
分布 北海道、本州、四国、九州、佐渡島

国蝶のオオムラサキはスズメバチの天敵ではありません。しかし、オオムラサキとスズメバチが遭遇した際は、スズメバチが去ることが多いため天敵といわれることがあるようです。

両者ともに樹液を求めるため、エサ場が被ることがあります。エサ場を独占したいオオムラサキは、バタバタと羽ばたいてスズメバチを邪魔します。

すると、栄養補給に来ただけのスズメバチには攻撃性がほとんどないため、争わずに去るようです。天敵というよりも、面倒だから去るという表現が適切といえるでしょう。

スズメバチの天敵から対策のヒントを得よう

ハチクマやクマからわかることは、スズメバチに対峙するなら厚い外装が必要であるということです。毒針をもろともしない装備があれば、スズメバチに攻撃されても慌てる必要がありません。人間でいえばスズメバチ用の防護服が相当します。

また、オニヤンマやオオムラサキのように面倒な相手に対しては、わざわざ攻撃しにいかないというのもポイントです。天敵が生きやすい環境を守る、スズメバチにとって好ましくない環境にすることが、スズメバチ対策につながります。

しかし、スズメバチの天敵がいない人の生活圏でもスズメバチは巣をつくることがあります。自宅に巣を作られた場合は天敵に頼らず、早急な駆除を検討しましょう。

スズメバチの天敵に関するよくある質問

スズメバチの天敵に関するよくある質問3つに回答します。


スズメバチの天敵は?

クマとハチクマ(鷹の一種)が代表的です。幼虫や蛹だけでなく、成虫を襲って食べるほどの攻撃力があります。そのほか、オニヤンマ・アブ・カマキリ・蜘蛛などもいます。


天敵がいてもスズメバチが増える理由は?

繁殖力の高さと集団防衛によって数を増やすこと、天敵の数が限られていることが理由に挙げられます。

スズメバチの天敵を駆除に活用できますか?

天敵の飼育は現実的ではありません。天敵が減らないように自然環境を守ることで自然な駆除を促しましょう。

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります
※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

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ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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