換気扇や換気口にできた蜂の巣を駆除する方法を解説!
換気扇や換気口の近くで、蜂が飛んでいるのを見たことはないでしょうか。このような光景を見かけたら、換気扇や換気口の中に蜂の巣があると思って注意してください。
「換気扇や換気口の中に蜂の巣なんて……」と思うかもしれませんが、実際に換気扇や換気口に蜂の巣が作られることはあります。
そこで今回の記事では、換気扇や換気口に蜂の巣があるのを見つけたときの対処法を紹介します。併せて、蜂の巣駆除のプロに依頼するメリットや、信頼できる業者を選ぶポイントなどについて解説します。
目次
- 換気扇や換気口に蜂の巣を発見したときはどうする?
- 自分で駆除する
- 専門の業者に依頼する
- 蜂の巣を自力駆除する方法
- 蜂の巣を自分で駆除する方法
- 換気扇や換気口の蜂の巣を予防するには?
- プロの蜂の巣駆除業者に依頼するメリット5つ
- 安全で確実に駆除できる
- 危険度や難易度の高いケースにも対応できる
- 気付かなかった蜂の巣が見つかることも
- 駆除効果が長持ちする
- 自分の手間がかからない
- 信頼できる蜂の巣駆除業者を選ぶポイントとは?
- 対応エリア
- 即日対応可能か
- 料金
- 戻りバチ対策
- アフターフォロー
- 換気扇や換気口の蜂の巣駆除なら「ハチお助け本舗」におまかせ
- 全国対応/即日対応可能
- 高い技術力と多数の実績
- 業界最安値に挑戦中
- 安心のアフターフォロー
- まとめ
換気扇や換気口に蜂の巣を発見したときはどうする?
換気扇や換気口に蜂の巣があるのを発見した際の対処法には、「自分で駆除する方法」と「専門の業者に依頼する方法」の2つがあります。
自分で駆除する
自力駆除が可能な場合の目安は、次の3つです。
・巣が作りかけで小さい
蜂が巣を作り始める春先であれば、巣が小さいので自分でも駆除しやすいといえます。
・蜂がほとんどいない
冬になると巣を作り終えた蜂の活動力が低下し、飛び回る蜂が少なくなるため、駆除しやすくなります。
・目で見てわかりやすく、手が届く場所に巣がある
蜂の巣が簡単に手が届く場所にあるのであれば、自力での駆除が可能です。
スズメバチは危険ですので、こちらの「自力でスズメバチを駆除する方法」で詳細をご確認くださいね。
専門の業者に依頼する
自分で駆除できる条件に当てはまったとしても、専門の業者に依頼したほうが良いケースがあります。業者に依頼する目安は、次の4つです。
・スズメバチやアシナガバチの巣
発見した巣がスズメバチやアシナガバチのものであれば、駆除する際に刺される危険性があります。特に、スズメバチは駆除剤に対する耐性が高いため、危険です。
アシナガバチの駆除についてはこちらの「自分でアシナガバチを駆除する方法」でご確認いただけます。
・巣作りが活発な時期
巣作りが活発な夏から秋にかけての時期は、蜂の活動が活発になり数も多くなります。蜂に刺される可能性もそれだけ高くなるため、専門の業者に依頼したほうが安全です。
・巣が大きい
巣が大きい場合、巣の中に多くの蜂がいると予想されるため、駆除作業が難しくなります。自力駆除はせず、蜂の巣駆除の専門業者に依頼してください。
・高所や隠れた場所に巣がある
高い場所や外から見えづらい場所に巣がある場合、駆除作業の難易度が高くなるため、業者に依頼しましょう。
「今すぐ蜂の巣をどうにかしたい!」というときは、即日対応可能なプロの蜂の巣駆除業者に相談することをおすすめします。
どの業者に依頼すれば良いのかわからないという方は、全国即日対応可能な「ハチお助け本舗」へご相談ください。
ハチ駆除の費用はこちらの「蜂の巣駆除の費用相場」でご確認いただけます。
蜂の巣を自力駆除する方法
ここでは蜂の巣の自力駆除をする場合の作業手順と、予防策について紹介します。
蜂の巣を自分で駆除する方法
まずは、蜂の巣駆除に必要な道具を準備し、駆除作業に取りかかりましょう。
・準備するもの
1.蜂の巣駆除スプレー
蜂専用の駆除スプレーが途中で足りなくなって困らないように、予備を含めて2本以上用意しておきましょう。
2.防護服
長袖・長ズボン、軍手やマスク、ゴーグル、帽子またはヘルメットを身に着けます。また、蜂を刺激しないように、黒の服は避け、白の服を着用してください。さらに、蜂が入り込まないよう襟元にはタオルを巻き、袖や裾の隙間はガムテープなどで留めておきます。
3.懐中電灯
蜂の巣がある場所を確認するときなどに使用します。蜂が飛びかかってこないように、ライト部分に赤のセロファンを貼っておきましょう。
4.長い棒・虫取り網・ゴミ袋
駆除した蜂の巣を叩き落としたり、処分したりする際に使用します。
なお、自治体によっては防護服などの貸し出しを行なっているところもありますので、電話で相談してみるのもよいでしょう。
・蜂の巣駆除の手順
1.作業するのは日没~夜
朝~日中の時間帯は蜂の活動が盛んなので、安全に作業するためには日没~夜の時間帯がおすすめです。
2.巣の入り口から駆除剤をかける
まず巣の表面にいる蜂に駆除剤をかけて駆除したのち、巣の入り口から駆除剤をかけて中にいる蜂を駆除します。
3.蜂がいなくなったら巣を取りゴミ袋に入れる
虫取り網を巣の真下で構え、そこへ根元から取った蜂の巣を落とします。
4.もう一度駆除剤をかけでゴミ袋の口を閉じる
確実に蜂を駆除するため、ゴミ袋の中に駆除剤を噴霧してから口を閉じます。
5.ゴミ袋を二重にしてゴミとして処分する
万が一生き残った蜂がいた場合に袋から飛び出すのを防ぐため、ゴミ袋を二重にして処分します。なお、処分する際は自治体のルールにしたがってください。
6.戻りバチ対策をする
戻ってきた蜂が巣を作らないように、蜂の巣があった周辺に駆除剤を撒きます。
以上が自力駆除の方法です。
巣の駆除には一定のリスクがともなうため、自分には無理だと感じたら、安全のためにも専門の業者に依頼しましょう。
スズメバチは危険ですが、自衛のためにこちらの「スズメバチへの5つの対策」をお読みいただき、備えることをおすすめします。
換気扇や換気口の蜂の巣を予防するには?
そもそも、換気扇や換気口に蜂の巣を作られないようにするには、しっかりと対策しておくことが大切です。ここでは、換気扇や換気口についての注意点や効果的な予防方法について紹介します。
・換気扇や換気口はココに注意!
建物の外壁に取り付けてある換気扇や換気口には、フードと呼ばれる覆いがあります。フードは、雨風が建物内に直接入ってこないようにするためのものですが、蜂にとって大変過ごしやすい場所でもあります。
さらに、建物内から蜂が好む甘い香りが漂ってくれば、「エサがある」と勘違いして寄ってきます。
フードがついている換気扇や換気口は、蜂の巣が作られやすい構造になっているので、しっかりと予防することが重要です。
・効果的な予防方法はこれ!
換気扇や換気口に蜂の巣を作らせないためには、換気扇や換気口を「蜂にとって嫌な場所」になるように変えることです。
まず、蜂が嫌う成分や香りが含まれたスプレーを撒いて、換気扇や換気口に近づかせないようにしましょう。ハッカ油や木酢液、蜂専用の駆除剤などが効果的です。
次に、蜂が外から入り込まないように、換気扇や換気口に防虫ネットをつけます。
ただし、換気扇のフードにつけた防虫ネットは、油汚れで目詰まりする可能性があります。定期的に確認して洗浄、または防虫ネットのつけ直しをする必要があります。
さらに、柔軟剤や芳香剤を無香タイプに変える、甘い香りの食べ物は扱いに注意するなどをして、換気扇や換気口の周囲に蜂が好む甘い香りが流れないようにしましょう。エサがないと思わせることで、蜂が近づくのを予防できます。
換気扇や排気口に蜂の巣を作らせないために、「蜂が近づきにくい・巣作りができない・エサがないと思わせる」環境を作り、効果的に予防しましょう。
プロの蜂の巣駆除業者に依頼するメリット5つ
蜂の巣の自力駆除が難しい場合はプロの駆除業者に依頼することになりますが、費用がかかるという理由で悩む方もいるようです。
しかし、費用がかかっても、プロの蜂の巣駆除業者に依頼するメリットはあります。
ここでは5つのメリットについて紹介します。
安全で確実に駆除できる
蜂の巣駆除は危険をともなう作業です。プロの蜂の巣駆除業者は、専用の蜂の巣駆除用品や防護服を完備しているため、安全かつ確実に駆除できます。
危険度や難易度の高いケースにも対応できる
高い場所や閉鎖的な空間などの蜂の巣駆除は、危険度や難易度が高くなります。しかし、プロの蜂の巣駆除業者は、専用の機材や道具を複数準備しているため、さまざまなケースに対応できます。技術力が高く実績の多い業者であれば、より信頼して依頼できます。
気付かなかった蜂の巣が見つかることも
自分では気付かなかった蜂の巣が、現地調査の際に見つかることもあります。プロの視点でしっかりと調査・駆除してもらえるので安心です。
駆除効果が長持ちする
蜂の巣駆除の専門業者は、蜂の特徴や発生場所など蜂に関するさまざまな知識を豊富に持っているため、専門業者ならではの効果的な駆除作業が可能です。同じ場所に再び巣を作られることのないように対策も行なうため、自力駆除よりも駆除効果が長持ちします。
自分の手間がかからない
蜂の巣を自力駆除するとなると、防護服など道具の準備も自分でしなければならず、多くの手間がかかります。蜂の巣駆除業者に依頼すれば、現地調査から駆除作業、あと片付けまですべて専門業者が行なうため、依頼者側の手間がかかりません。
このようにプロの蜂の巣駆除業者に依頼するメリットは、たくさんあります。換気扇や換気口にできた蜂の巣を安全かつ確実に駆除したいなら、専門の業者に依頼することをおすすめします。
信頼できる蜂の巣駆除業者を選ぶポイントとは?
蜂の巣駆除業者のなかには信頼できる業者がいる一方、残念ながら悪質な業者もいます。業者を選定する際は、必要以上に高額な料金を請求されたり、いい加減な駆除作業をされたりすることのないように注意しましょう。
信頼できる蜂の巣駆除業者を選ぶ際は、以下5つのポイントを確認してください。
対応エリア
蜂の巣駆除業者には全国対応しているところと、エリアを限定して対応しているところがあります。
また、全国対応している業者でも、部分的にカバーできないエリアが存在することもあるため、自分の住む地域に対応しているかを必ず確認してください。
営業所が近隣の地域にある場合、すぐに駆けつけてもらえる可能性が高くなります。
即日対応可能か
蜂の巣駆除業者の多くは相談当日の駆除作業が可能と謳っていますが、相談してから現地に到着するまでの時間は業者によってまちまちです。
早ければ30分~1時間程度で現地に到着するところもあるので、相談する際は到着するまでの時間を確認しておくとよいでしょう。
料金
多くの場合、蜂の巣駆除の料金は、出張費と作業費で構成されています。料金が発生するタイミングは業者によって異なるため、いつ料金を支払うかも確認しておくとよいでしょう。
なお、基本料金が安い業者でも、出張費や調査料は別になっており、総額が高くなる場合があります。
「どのタイミングで」「どのような料金が発生するのか」を、相談する際にしっかり確認し、あいまいな返答を繰り返す業者は依頼しないようにしましょう。
スズメバチやミツバチの駆除費用の相場はこちらの「スズメバチの料金相場をチェック」「ミツバチの駆除料金を解説」で詳しくご案内しています。
戻りバチ対策
蜂の巣を駆除したあとに、巣のあった場所に蜂が戻ってくることがあります。これを「戻りバチ」といいますが、良い業者であれば戻りバチ対策もしっかり行なってくれます。
特に、日中に駆除する際は、確実に戻りバチも駆除できる技術を持っている業者を選ぶことが大切になります。「どのような方法で戻りバチを駆除するのか」質問してみるとよいでしょう。
具体的かつ納得できる説明をしてくれる業者であれば、信頼して依頼しても問題はありません。
アフターフォロー
蜂の巣を駆除したあと、同じ場所に巣を作られてしまうことがあります。アフターフォローがしっかりしている業者であれば、無料で駆除してくれますが、駆除後の保証期間や保証内容は業者によって異なります。
相談する際は具体的な保証期間や保証内容を確認し、納得できる業者を選びましょう。
ほとんどの蜂の巣駆除業者は、ホームページに料金や保証内容を掲載しています。掲載されている内容を鵜呑みにせず、しっかりと確認することが信頼できる業者を選ぶ最大のポイントです。
換気扇や換気口の蜂の巣駆除なら「ハチお助け本舗」におまかせ
換気扇や換気口にできた蜂の巣駆除を信頼できる業者に依頼したいと思っても、「相談する時間がない」「今すぐ駆除してほしい」というケースもあるでしょう。
そのような方は、「ハチお助け本舗」にお任せください。
全国対応/即日対応可能
「ハチお助け本舗」は全国対応および即日対応が可能で、最短30分でスタッフが現地に訪問します。夜間や土日・祝日も対応しており、安心してご相談いただけます。
ご相談は無料、受付は365日年中無休です。
高い技術力と多数の実績
「ハチお助け本舗」は高い技術力が信頼され、これまでに4万件以上の実績があります。
高い場所や屋根裏など駆除が困難な場所でも対応できる技術力があるので、換気扇や換気口の蜂の巣駆除も安心してお任せいただけます。
他社で断られた方も、ぜひ一度ご相談ください。
業界最安値に挑戦中
アシナガバチ・ミツバチの巣は4,000円~(税込)、スズメバチの巣は9,000円~(税込)と、業界最安値の料金に挑戦しています。
現地調査・お見積もりは無料となっており、料金にご納得いただけない場合はお断りいただいても構いません。キャンセル料なども発生しないのでご安心ください。
安心のアフターフォロー
換気扇や換気口の蜂の巣を駆除したあとは、戻りバチ対策もしっかり行ないます。万が一蜂の巣の駆除後、1週間以内に同じ場所に巣ができた場合は無料で対応いたします。
なお、蜂の巣に近づいたり、飛んでいる蜂を手で追い払ったりすると、興奮した蜂が攻撃してくる可能性があり大変危険です。蜂に刺されたことでアナフィラキシーショックを起こすと、命に関わる危険もあるので、無理に自分で駆除しようとせず、「ハチお助け本舗」にご相談ください。
高い技術力と豊富な経験で、最後の一匹までしっかり退治することをお約束します。
まとめ
換気扇や換気口に作られた蜂の巣は、見やすく手の届く場所にある場合なら自分で駆除することも可能です。
しかし、蜂の巣駆除は危険のともなう作業なので、「自分には無理だ」と思ったら、専門の蜂の巣駆除業者に依頼するのがおすすめです。
蜂の巣を駆除したあとは換気扇や換気口の周囲を「蜂が嫌がる場所」にして、再び蜂の巣を作られないように予防しましょう。
なお、信頼できる蜂の巣駆除業者を選ぶポイントについても紹介しましたが、「相談する時間がない」「今すぐ駆除してほしい」という方は、高い技術力で信頼と実績がある「ハチお助け本舗」にご相談ください。