作りかけの蜂の巣を駆除するならいつが良い?自力駆除の方法や危険性も解説

巣にとまる蜂

家の周囲に蜂の巣を見つけて、驚いた経験はないでしょうか。実は、都心であっても油断は禁物で、毎年蜂に刺されるなどの被害が発生しています。

蜂の巣は、時期や蜂の種類によっては自力での駆除も可能です。しかし、方法を誤ると命に関わることもあるため、十分注意して行なわなければいけません。

この記事では、作りかけの蜂の巣の駆除はいつごろが良いのかを紹介します。また、自力で駆除する方法と危険性も解説するので、ぜひ参考にしてください。

蜂の巣駆除に適した時期

蜂と作りかけの巣

蜂の巣を駆除するにあたって、最適な時期がいつなのかを確認しましょう。安全な駆除には、情報収集と準備が欠かせません。

危険性が低いのは4月

蜂が活動するのは、3月~11月頃です。この期間のなかで、4月頃に飛んでいる蜂は比較的危険性が低いといわれています。

春先は、スズメバチやアシナガバチの女王蜂が冬眠を終え、1匹で巣作りをします。冬眠を終えたばかりの女王蜂は弱っており、攻撃性はかなり低い状態です。蜂を手で触るなどしない限りは、攻撃してくることはありません。

時期が進むと働き蜂が生まれ始め、蜂の巣はどんどん大きくなっていきます。春先に蜂が巣作りしているのを見つけたら、できるだけ早く駆除するのがベストです。

時間帯は21時以降がおすすめ

蜂の巣駆除をするなら、21時以降の時間帯をおすすめします。理由は、蜂が6時~21時頃にかけて活発に活動するためです。

基本的に、蜂は朝に巣から出ていき、昼はエサを探すために働いています。日が沈んだら巣に帰り、夜は巣の中で過ごすという活動パターンです。巣では、身体を休めたり、幼虫の世話をしたりして過ごします。眠っていない蜂もいますが、日中に比べると動きは静かになります。

したがって、日没から数時間経った21時以降に蜂の巣を駆除すれば、昼間出かけていた蜂も帰ってきているので、一斉に駆除が可能です。また、蜂の多くは夜目がきかないため、暗くなるとうまく飛べなくなります。

これらの理由から、蜂の巣駆除の時間帯は21時以降に行なうのがよいでしょう。ただし、種類によっては夜にも活動する蜂もいるため、駆除したい蜂の種類を確認しておくことも大切です。

7月~9月は避ける

7月~9月は、蜂の巣駆除を避けましょう。この時期は巣作りと繁殖を行なうため、蜂が最も攻撃的になります。繁殖中は巣を守る働き蜂の数が多く、警戒が強まっており、近づくだけで威嚇してくることがあるほど危険です。

なお、オオスズメバチ・キイロスズメバチ・コガタスズメバチなど、10月になっても攻撃的な蜂もいます。駆除したい蜂の巣が、どの種類なのかを事前によく確認しましょう。

作りかけの蜂の巣を自力で駆除するのは危険……?

蜂の活動パターンや、攻撃性が弱まっている時期・時間帯を把握しておけば、たしかにある程度は駆除の危険性は下がります。また、蜂の巣が作りかけの場合、働き蜂の数も少なく、女王蜂が1匹でいる可能性が高いでしょう。

しかし、いくら蜂の数が少ない・攻撃性が低い時期だからといって刺される危険性がないわけではありません。そのため、作りかけであっても、蜂の巣を発見したら基本的には専門業者に依頼するのが安全です。

ここからは、専門業者へ依頼すべき理由を紹介します。

スズメバチやアシナガバチは刺される危険性が高い

アシナガバチは、スズメバチと比べておとなしい性格で、刺激しない限りはほとんど攻撃してきません。スズメバチも、基本的に巣を守るために攻撃するので、巣に近づかなければ攻撃してこない場合がほとんどです。

しかし、警戒心が強まり攻撃性が高まっているときには、ちょっとした刺激を与えてしまっただけでも攻撃してくることがあります。

特にスズメバチは毒性が強く、刺されるとアナフィラキシーショックを起こして命を落とす可能性があるほど危険です。アシナガバチはスズメバチよりは毒性が低いものの、同様にアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

蜂の種類を見分けるのが難しい

蜂と一口にいっても種類はさまざまで、スズメバチだけでも多くの種類がいます。そのため、素人ではアシナガバチとスズメバチを見分けるのも難しいかもしれません。「おとなしい性格のアシナガバチだと思っていたら、実は毒性の強いスズメバチだった」ということもあり得ない話ではないでしょう。

誤った判断をして危険な目にあわないように、少しでも不安な方は専門業者へ依頼することをおすすめします。

直径15cm以上の巣は蜂の数が多い

蜂の巣を自力で駆除する場合、「直径15cm以下」が一つの目安となります。15cm以下の巣はまだ作りかけの状態で、働き蜂の数もそれほど多くありません。これよりも大きくなると、蜂の数も多くなり危険性が高まるため、自力駆除は避けたほうがよいでしょう。

巣のある場所によっては駆除作業が難しい

スズメバチやアシナガバチは、さまざまな場所に巣を作ります。窓から手を伸ばしても届かない軒下、屋根裏や床下、壁の中など閉ざされた場所に巣作りすることも少なくありません。

このような場所にある場合、駆除の難易度は高まります。作業中に、驚いた蜂が巣から飛び出してくることもあり、巣を守ろうと攻撃してくる可能性もあります。高い場所や狭い場所は蜂が飛び出してきてもすぐ逃げられないため、自力駆除は避けましょう。

作りかけの蜂の巣を自力で駆除する方法

殺虫剤

作りかけの巣であっても、基本的に蜂の巣の駆除は専門業者へ依頼するのがおすすめです。ただし、業者へ依頼すれば当然費用がかかります。費用を抑えるためにまずは自力駆除に挑戦したい場合は、十分に注意したうえで行ないましょう。

ここからは、作りかけの蜂の巣を駆除する方法と、注意点を紹介します。

準備するもの

作りかけの蜂の巣を駆除する際には、以下のものを準備しましょう。

・防護服(作業着+雨合羽、スキーウェア)
蜂の巣の駆除作業をする際は、蜂に刺されないように防護服などを用意しましょう。自治体によっては貸し出しサービスもあります。用意できない場合は、厚手の作業着やスキーウェアの上に、雨合羽を着て代用することも可能です。

・軍手、帽子、長靴
防護服が用意できる場合は、グローブや防蜂ネットが付いているケースがありますが、防護服がない場合は、軍手・帽子・長靴を用意して手足や頭を守ってください。軍手は、蜂の針が届かないように二重にしておくのがおすすめです。

・エアゾール式殺虫スプレー
殺虫剤は、エアゾール式の殺虫スプレーを用意しましょう。身の安全を確保しながら作業を行なうには、遠い位置から噴射できるものがおすすめです。

また、駆除後には巣のあった場所にも、殺虫剤をかけておいてください。長い時間スプレーをかけることになるため、予備の殺虫剤も用意しておくと安心です。作業中に殺虫剤が切れると、作業を中断しなければいけなくなるので、予備のスプレーを2、3本は用意しておきましょう。

・ビニール袋
駆除後の巣を入れるために、ビニール袋を用意しておきましょう。袋は二重にしておくと安心です。作業中に破れてしまっても良いように、こちらも予備を忘れずに用意してください。

・赤いセロファンを貼った懐中電灯
駆除作業は、日没後から明け方までの夜間に行ないます。当然、辺りは真っ暗になるので、作業をするための懐中電灯を用意しておきましょう。

その際、懐中電灯には赤いセロファンを貼っておきます。懐中電灯の光では、蜂が光に反応して襲ってくる可能性もあり危険です。赤いセロファンを貼ると光が弱まり、蜂に見つかりづらくなります。

駆除の手順と方法

蜂の巣駆除は、以下の手順で行ないます。

1.日中の明るいうちに巣の場所を確認しておく
駆除作業は夜間に行なうため、日中の明るいうちに蜂の場所や状態をしっかりと確認しておきましょう。

2.駆除作業は日没後2時間~3時間経った夜間に行なう
日が沈み、蜂が巣に帰って動きが静かになったら、駆除作業の開始です。

3.近くの明かりを消す
蜂が光に反応しないように、巣の近くの明かりは消しておきましょう。

4.風上から蜂の巣に近づき、2m~3m離れた位置から巣に向けて殺虫スプレーをかける
巣に近づき過ぎると、殺虫スプレーをかけて蜂が飛び出してきたときに危険なため、2m~3m離れた位置から殺虫スプレーを噴射しましょう。風の向きによっては巣に殺虫成分が行き届かないことがあるので、風上からスプレーするようにします。

5.蜂がすべていなくなったら蜂の巣にビニール袋をかぶせて撤去する
蜂がいなくなったら、蜂の巣にビニール袋をかぶせて撤去しますが、その際、巣を手で撤去するのは危険です。剪定ばさみや、長い棒を使うようにしましょう。

6.ビニール袋の中に殺虫スプレーを噴射しておく
巣の外側に殺虫剤を噴きかけただけでは、内部の幼虫がまだ生きていることもあります。巣を入れたビニール袋の中にも、しっかりと殺虫スプレーを噴射しておきましょう。

7.蜂の巣があった周囲に殺虫スプレーを噴射しておく
蜂の巣があった場所の周囲に殺虫スプレーを噴射しておくと、まだ巣に帰ってきていなかった蜂がいた場合に、同じ場所に巣を作られないようにする予防策となります。

駆除するときの注意点

駆除作業の際には、以下のポイントに注意しましょう。

・強いニオイのするものは付けない
蜂は、香水や柔軟剤など強いニオイのものに敏感です。蜂がニオイを感知し攻撃してくることもあるので、作業前はニオイをできるだけない状態にしておきましょう。

・服装の色にも注意する
蜂は、黒色を敵と認識する習性があります。黒いものに反応して攻撃してくる可能性もあるので、日中は白い服装で作業しましょう。一方、夜は白い服装だとかえってよく見えるので危険です。時間に合わせて服装の色を選んでください。

作りかけの蜂の巣駆除は「ハチお助け本舗」にお任せを!

駆除をする男性

作りかけの巣でも危険なため、自力での駆除はおすすめしません。ここで、自力での駆除が危険な理由を説明するので、あらためて確認しておきましょう。

作りかけの蜂の巣を自力駆除するのは危険がともなう

蜂に刺されると、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。アナフィラキシーショックを起こすと命を落とすこともあるため、非常に危険です。特にスズメバチ、アシナガバチは毒性が強く、時期によっては攻撃性も高まるため十分注意する必要があります。

高所・閉所など、駆除の際にすぐに逃げられないような場所の巣は、蜂に刺されたり事故が起こったりする可能性もあるので、自力駆除は避けましょう。また、自力での駆除によって蜂を完全に退治できていなければ、自分だけでなく家族や近隣住民にも危険がおよぶ可能性があります。

ハチお助け本舗のサービス

作りかけの蜂の巣を駆除する際には、ぜひハチお助け本舗にご相談ください。ハチお助け本舗は、以下のような特徴があります。

1.年中無休で全国対応、当日駆除や休日・夜間もOK
ハチお助け本舗は、年中無休です。電話は24時間受け付けており、土日祝日や夜も営業しているため、巣を見つけたらすぐに相談していただけます。申し込み当日の駆除もできるなど、スピーディーに対応が可能です。また、作業は最短10分で完了します。

2. 徹底したコスト削減で業界最安値に挑戦
ハチお助け本舗は、日本全国に数百の拠点をかまえて資源を共有化することで、コスト削減を徹底しています。業界最安値に挑戦し、安心して利用してもらえるよう、高品質・低価格のサービス提供に努めています。

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ハチお助け本舗は、年間4万件以上の駆除実績を誇ります。スタッフは自社規定の研修を受けた「蜂のプロ」です。高い技術力を身に付けたスタッフが迅速に作業を行ないます。

4. 再発時対応0円、安心のアフターフォロー
蜂の巣駆除において大切なのは、戻り蜂への対処です。ハチお助け本舗では、駆除作業後の1週間以内に、同じ場所に蜂の巣ができてしまう「再発」があっても、無料で再び駆除作業を行ないます。アフターフォロー体制もしっかり整っているため、安心してご依頼可ください。

5. 見積もり無料
ハチお助け本舗での見積もりは無料です。他の専門業者と迷っている場合も、まずは気軽にご相談ください。電話・メールで24時間365日、見積もりを受け付けています。

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お支払いは、各種クレジットカードが利用できます。また、一部非対応の店舗もありますが、QRコード決済も対応可能です。そのため、「すぐに駆除してほしいけど手元に現金がない」と焦る必要はありません。

まとめ

作りかけの蜂の巣を見つけたら、巣が完成する前に早めに駆除するのがおすすめです。
そのままにしていると、働き蜂が増えてあっという間に巣が大きくなることは少なくありません。

自力で駆除するなら、時期はまだ巣が小さい4月頃、時間帯は蜂の動きが静かになる夜間がおすすめです。

しかし、巣が作りかけといっても、刺される危険性はゼロではありません。少しでも不安に感じる方は、専門業者に依頼しましょう。業者探しでお困りの方は、ぜひ専門業者の「ハチお助け本舗」へご相談ください。

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