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スズメバチの駆除方法は種類で異なる!自分で駆除する方法と装備も解説

「スズメバチ」はスズメバチ科スズメバチ亜科に属する蜂の総称で、細分化するとキイロスズメバチやオオスズメバチなどの種類に分かれます。種類によって駆除方法が異なるため、自分で駆除を検討している方は迷うことがあるでしょう。

そこで本記事では、スズメバチの駆除方法を種類ごとに解説します。自分で駆除するのは難しいスズメバチもいるので、注意が必要です。後半では、自分でスズメバチを駆除する方法と必要なアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

このような方におすすめ

  • スズメバチの種類ごとの駆除難易度を把握したい方
  • 自分で駆除できるケースとプロに依頼すべきケースを知りたい方
  • スズメバチの巣を自分で駆除する手順を知りたい方
  • スズメバチの巣を駆除するときの装備を知りたい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

スズメバチのの種類によって駆除方法は異なる

特筆すべき注意点のあるスズメバチと自分でも駆除しやすいスズメバチに分けて、駆除方法を解説します。

モンスズメバチは深夜に駆除

多くの蜂は日没とともに帰巣し、2〜3時間でおとなしくなります。夏の日没が19時だとすると、おとなしくなるのは21〜22時が目安です。

しかし、モンスズメバチは例外で、21時以降も活発なことが少なくありません。独自の進化によって少ない光でも視界が利き、低い気温にも耐える能力を獲得したからだといわれています。

モンスズメバチを比較的安全に駆除するには、深夜に作業するしかありません。作業開始の目安時間は午前2時です。また、日の出とともに活動が再開されるため、6月であれば午前4時半までに駆除を完了させる必要があります。

モンスズメバチについては次の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

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クロスズメバチは点火タイプの燻煙剤で駆除

クロスズメバチは土の中に巣を作ることが多いスズメバチです。一般的な駆除方法であるスプレーでは駆除が難しいため、特殊な方法を用いる必要があります。それは、点火タイプの燻煙剤を棒に取り付け、巣穴に突っ込む方法です。 

燻煙剤を突っ込んだ後は巣穴を埋め、数日後にクロスズメバチが完全に死滅したことを確認してから掘り起こし、巣を撤去しましょう。ただし、点火タイプかつ蜂に効く燻煙剤は業務用なので、入手は困難といえます。

詳細な駆除方法を含め、クロスズメバチのことをさらに知りたい方は次の記事をご覧ください。

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キイロスズメバチの駆除には重装備が必要

キイロスズメバチは、日本における刺傷被害件数No.1の危険なスズメバチです。手持ちの衣服は安全を確保しづらいため、蜂用の防護服の着用が望ましいといえます。蜂用の防護服は、自治体によっては貸出されているので確認しておきましょう。  

また、キイロスズメバチに関しては、5月の最初期の段階なら自分でも駆除できる可能性はありますが、働き蜂が増える6月以降はプロへの依頼がおすすめです。最盛期には巣の直径が60cmを超えるほど肥大化し、1,000匹以上の群れを形成している恐れがあります。

キイロスズメバチの詳細は、次の記事をご覧ください。

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オオスズメバチの駆除はプロに依頼が鉄則

オオスズメバチは国内最強の蜂で、1匹に刺されるだけでも体調不良になることがあるほど毒が強力です。毒針の太さもあわせて、刺された瞬間には激痛がはしります。さらに威圧感のある大きさと羽音によってパニックになりやすいので、自分で駆除するのは危険です。  

また、営巣場所の多くが土の中ということもあり、駆除のために接近すると踏み抜く危険があります。踏み抜いてしまえば、巣内で待機している働き蜂も一斉に飛び出して襲ってくるため、命にかかわる事態になりかねません。

クロスズメバチと同様に駆除方法が特殊で、なおかつ危険性が極めて高いため、オオスズメバチの巣の駆除はプロに任せましょう。オオスズメバチの危険性は次の記事でも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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ツマアカスズメバチの駆除はプロに依頼+自治体へ報告

ツマアカスズメバチは特定外来生物に指定されています。国が分布拡大を防ぐために注視し、防除を実施している蜂です。なお、定住が確認されているのは対馬のみですが、九州や山口県でも一時的に確認されました。

特定外来生物であるため、ツマアカスズメバチの駆除をおこなった際には、地方環境事務所に連絡する必要があります。このような手続きが必要なことに加え、ツマアカスズメバチの駆除難易度は高いため、プロに依頼することをおすすめします。

駆除難易度が高い理由は、毒量・毒性以外はオオスズメバチに並ぶクラスの危険性であること、営巣場所の多くが高木の樹上で退路を確保しにくいことなどです。ツマアカスズメバチの詳細は次の記事をご覧ください。

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自分でも駆除しやすいスズメバチの種類

自分でも駆除しやすいスズメバチは、スズメバチの中でも性格が比較的おだやかで、毒性が弱く毒量が少ない種類です。具体的な種類を表にまとめました。

スズメバチの種類 特徴
コガタスズメバチ ・オオスズメバチに似ている ・都市に適応している ・毒量が弱く毒量も少ない ・初期はとっくり型の巣 ・庭木や軒下に巣を作る
ヒメスズメバチ ・大きくお尻の先端が黒い ・比較的おだやかな性格 ・毒性が弱く毒量も少ない ・釣り鐘型の巣 ・土の中に巣を作ることがある
ツマグロスズメバチ ・沖縄県のみに生息 ・攻撃性は強い ・活動期間が長い(4~12月) ・初期はとっくり型の巣 ・低木や草むら、軒下に巣を作る
ホオナガスズメバチ ・シャープな顔で小型 ・毒性が弱い ・和紙を巻きつけたような球形の巣

民家で営巣しやすいのはコガタスズメバチヒメスズメバチです。コガタスズメバチは初期段階ではとっくり型の巣を作り、働き蜂が羽化すると球型の巣に変化します。ヒメスズメバチの巣は釣り鐘型です。

コガタスズメバチの初期の巣

ヒメスズメバチの巣

ただし、ヒメスズメバチは土の中に巣を作ることもあります。この場合は駆除難易度が上がるため、プロに任せるのがおすすめです。

ツマグロスズメバチは沖縄県のみに生息するスズメバチで、他のスズメバチとは異なり、低木や草むらなどでも営巣します。初期段階はコガタスズメバチと同じくとっくり型の巣ですが、ピーク時は樹上や軒下に引越して球型の巣を作ります。

ホオナガスズメバチは、ホオナガスズメバチ属の総称で、上記までの蜂とは分類が異なります。ホオナガスズメバチ属は小さく、攻撃性は高くありません。毒も弱いため、ハチ毒アレルギーがなければ安全に駆除しやすいスズメバチです。

日本に生息する17種類のスズメバチを確認したい方は、次の記事をご覧ください。

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自分で駆除できるのは5~6月の初期の巣まで

上記の4種類に該当する場合でも、自分で駆除できるのは5〜6月の初期段階の巣に限ります。初期段階の巣の目安は直径10cmまでです。7月になると働き蜂が羽化し、巣の大きさが急速に拡大するほか、個体数が増えるため刺傷被害の危険性が高まります。

初期段階の巣かどうかを判断しやすいのは、コガタスズメバチツマグロスズメバチの巣です。初期の巣はとっくり型ですが、働き蜂が羽化して営巣を担うようになると球形に変化します。

初期:とっくり型

ピーク時:球型

ハチ毒アレルギーがある方はプロへ依頼

ハチ毒アレルギーがある方は蜂の種類を問わずプロに依頼してください。ハチ毒に共通する成分によって、アナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあるからです。1匹に刺されるだけでも、呼吸困難や意識消失などの重症、命にかかわる事態になりかねません。

ハチ毒アレルギーがあるかはわからないが、過去に蜂に刺されたことがあるという方も要注意です。刺されたときにハチ毒アレルギーになっている可能性があるので、病院で診断を受けることをおすすめします。

蜂に刺されたときの症状とアナフィラキシーショックのメカニズムは次の記事で詳しく解説しています。

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スズメバチの巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ

調査・見積無料

ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまがスズメバチの巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。

巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、スズメバチの巣がなかった場合はご契約の必要はございません

※山林・崖面など広範囲や特殊な条件下の調査は別途ご相談

スズメバチの駆除料金

基本料金はほとんどのスズメバチが13,000円(税込)~、危険性・駆除難易度の高いオオスズメバチのみ25,000円(税込)~です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。

条件例 概要
高所作業 地上4m以上が高所に該当。
危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。
狭所作業 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。
危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。
巣の大きさ 巣の大きさに応じた加算料金。
巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。
特殊作業 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。

なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております

アフターフォロー付き

基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。

基本料金に含まれるアフターフォロー

  • 巣の撤去・処分
  • 蜂の死骸の除去・処分
  • 巣の撤去後のお掃除
  • 忌避剤の散布

調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。

再発防止保証1週間付き

万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。

ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再発は無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。

状況に応じた加盟店を厳選して手配

以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。

ご要望の例

  • ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
  • 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
  • 巣がどこにあるのか検討もつかない
  • 家の中には入らないでほしい
  • 夜・早朝しか時間がとれない
  • 巣がなかったら忌避剤だけでも散布してほしい

最速10分で駆け付け

全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。最寄りに加盟店がある場合は、お電話から最短10分で駆け付け可能です。

早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。

スズメバチの巣を自分で駆除する方法

ここでは、毒エサを使う駆除方法とスプレーを使う駆除方法を解説します。

毒エサを使う方法

毒エサを使えば、危険なスズメバチや初期段階を超えた巣でも駆除できる可能性があります。遅効性の毒がしこまれたエサを設置することで、巣内まで持ち帰らせる方法です。エサのやりとりによって巣内全体に毒がまわり、成虫だけでなく幼虫まで死滅します。

しかし、確実に駆除できる方法とはいえません。持ち帰る毒エサの量が十分ではない場合、全滅までは届かない場合があります。女王蜂が生きていれば、営巣が再開されることもあるため注意が必要です。また、全滅できたとしても巣の撤去の手間はかかります。

なお、スズメバチに有効なトラップには、誘引捕獲タイプや粘着シートもあります。これらのトラップは飛来する蜂の駆除に有効です。次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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駆除スプレーを使う方法

駆除スプレーを使う方法は、安全性の面から初期の巣のみに適用することをおすすめします。また、スズメバチがおとなしくなる夜の時間帯を狙いましょう。手順は次のとおりです。

駆除手順

  1. 防護服を着用する
  2. 赤色の光源で視界を確保する
  3. 両手にスプレーを持つ
  4. 非利き手のスプレーで蜂を撃退しながら巣に近づく
  5. 利き手のスプレーを巣穴に差し入れる
  6. 20~30秒間は噴射を続ける
  7. 蜂が出てこなくなることを確認する
  8. 蜂の巣の下の地面にゴミ袋の口を開いた状態で置く
  9. 剪定鋏などをつかって蜂の巣をゴミ袋に落とす
  10. 念のために落とした蜂の巣にスプレーをかける
  11. 巣の破片や蜂の死骸をほうきとちりとりで片付ける
  12. 蜂の巣があった場所に忌避剤をかける
  13. ゴミ袋に蜂の巣を入れて口を閉じる

駆除スプレーを使うときは、スズメバチに接近する必要があるため防護服または防護服相当の衣服が必須です。防護服相当の装備は次で詳しく解説しています。

赤色の光源を利用する理由は、蜂の目にとって赤色は可視光線の範囲外だからです。そのため、人間にとっては視界を確保できますが、スズメバチには暗闇に見えるという有利な状況を作り出せます。

そのうえで、利き手で飛び回るスズメバチを撃退しながら、非利き手のスプレー1本を使い切るまで巣内に噴射を続けましょう。これによって、巣周辺と巣内のスズメバチは殲滅できるはずです。撤去作業は翌朝、明るくなってからでも構いません。

次の記事ではスズメバチに効くスプレーを紹介しているので、ぜひご覧ください。

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スズメバチの巣を自分で駆除する際の装備

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防護服相当の重装備に必要なアイテム

防護服相当の重装備を作るには、次のアイテムが必要です。

アイテム
厚手生地の長袖・長ズボン
フード付きのレインコート
厚手生地の帽子またはヘルメット
ゴーグル
軍手(二重)
ゴム手袋
マスク
長靴
厚手の靴下
タオル(手ぬぐいの長さのもの)
養生テープ(幅広)

スズメバチの毒針は4~7mmと長いため、薄手の服では貫通して皮膚に到達します。必ず厚手の衣服を選んでください。

色は時間帯で選ぶ

アイテムの色は時間帯によって変えましょう。夜に駆除する場合は、暗闇に溶け込める黒や赤が適しています。一方、明るい時間帯で黒や赤を選ぶのはNGです。スズメバチが敵とみなしやすい色なので、警戒性を高めてしまいます。

明るい時間帯は、攻撃性を誘発しない白が最適です。ただし、蜂は好意的な意味で紫外線に反応しやすいため、紫外線を反射する白は蜂が寄ってくる色でもあります。駆除以外のケースでは、蜂がいる場所で白を着用するのは避けるのが無難です。

防護服相当の装備の着用方法

上記のアイテムの身に付け方は次のとおりです。

ウェア着用のポイント

  • 衣服の上からレインコートを重ねる
  • 帽子やヘルメットの上からレインコートのフードを被る
  • 長ズボンの裾は長靴の中に入れる
  • 衣服と首の隙間にはタオルを詰めて埋める
  • 袖口や長靴の隙間はテープで閉じる
  • 眼鏡やゴーグルとマスクをつける
  • 軍手は二重にしてゴム手袋を重ねる

肌の露出を極力控え、衣服の内側への侵入を防ぐために、襟・袖・裾はタオルや養生テープで閉じましょう。スプレーやスズメバチが噴射する毒から目と粘膜を守るためには、ゴーグルやマスクも大切です。

装備は上記のとおりですが、巣の撤去まで含めて必要なアイテムをさらに詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

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スズメバチの適切な駆除方法は種類と時期によって異なる

スズメバチの適切な駆除方法は種類によって大きく異なります。土の中に営巣することが多いクロスズメバチやオオスズメバチは、巣を踏み抜く危険性があるほか、業務用の燻煙剤を必要とするためプロに任せるのが無難です。

また、危険性の高いキイロスズメバチや深夜の作業が必要なモンスズメバチも、駆除難易度が高いスズメバチといえます。

軒下などの手が届きやすい場所に営巣したコガタスズメバチやヒメスズメバチであれば自分でも駆除できる可能性がありますが、ピーク時は危険なので初期段階の巣であることを確認しましょう。6月下旬以降はプロへの依頼を検討することをおすすめします。

スズメバチの駆除方法に関するよくある質問

スズメバチの駆除方法に関するよくある質問3つに回答します。

スズメバチの巣は自分で駆除できますか?

5~6月の初期段階の巣であり、なおかつ手が届く場所であれば、自分でも駆除できる可能性があります。ただし、直径が10cmを超えていれば働き蜂が羽化している可能性が高く、刺されるリスクも高まる点には注意が必要です。

スズメバチの巣の駆除をプロに依頼すべきケースは?

オオスズメバチとキイロスズメバチの巣の駆除は、初期段階の巣であってもプロに依頼することをおすすめします。また、比較的おだやかな性格のスズメバチであっても、7月以降は働き蜂の数が増えているため、プロに依頼するのが無難です。

なお、ハチ毒アレルギーのある方と過去に蜂に刺されたことがあり、アレルギー検査を受けていない方は、スズメバチの種類や時期に関わらずプロに依頼してください。刺されればアナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあります。

スズメバチの巣の駆除を自治体に依頼できますか?

国や市区町村が運営する公園や公道、河川、橋などにあるスズメバチの巣であれば、自治体に通報することで駆除してもらえます。しかし、家や民間施設などの個人所有の土地建物は管轄外です。土地建物の所有者や賃借人(借主)が駆除を手配する必要があります。

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

  • この記事を書いた人

ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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