スズメバチを自分で駆除するには「スズメバチ専用」のスプレーが必要です。しかし、さまざまな商品があるため、どれを選べば良いか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
本記事では、スズメバチ専用の駆除スプレーの選び方とおすすめ商品9選を紹介します。速効性重視タイプと残効性重視タイプに分けて紹介するので、目的に合わせて選べます。後半ではプロ向けの商品や基本的な使い方、効果的なタイミングも解説するので、ぜひ参考にしてください。
このような方におすすめ
- スズメバチ用駆除スプレーの選び方を知りたい方
- 目的に合わせてスズメバチ用駆除スプレーを選びたい方
- スズメバチ用駆除スプレーの使い方を知りたい方
- 効果的なタイミングを知りたい方
※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります
目次
スズメバチの駆除スプレーの選び方

スズメバチにはスズメバチ専用のスプレーしか効かないため、ゴキブリ用や蚊用の使用はNGです。ここでは、スズメバチ用の駆除スプレーの選び方を解説します。
スズメバチに有効な成分で選ぶ
合成ピレスロイドの成分が含まれているものを選びましょう。具体的には次のような成分です。
| 大分類 |
成分名 | 効果 |
| 殺虫・速効性 | フタルスリン | ノックダウン効果を持ち、強力・速効。スズメバチを気絶させる。 |
| モンフルオロトリン | 住友化学が開発。スズメバチの動きを素早く停止させるノックダウン効果。 | |
| レスメトリン | 殺虫(致死)効果が高い。哺乳類にとっては低毒性だが、刺激は強い。 | |
| プラレトリン | スズメバチの神経細胞に作用する速効性の殺虫成分。 | |
| 残効性・忌避効果 | ペルメトリン | 光で劣化しにくく残留効果に優れる殺虫剤。 |
| ビフェントリン | 神経伝導を阻害して麻痺・致死させる速効性をもつ。土壌でも長期の残効性を発揮する。 | |
| メトフルトリン | 殺虫・忌避効果があり空気中で拡散しやすい。蚊取り線香にも使われる。 | |
| シラフルオフェン | 神経伝導を阻害する殺虫剤で残効性が高い。魚毒性が極めて低いため、水槽や池、水稲のそばでも使える。 | |
| トラロメトリン | 麻痺や痙攣を起こさせる殺虫剤。水にほとんど溶けず、高温下でも長期間安定している。残効性が高い。 |
いずれもピレスロイド系合成殺虫剤の成分です。向かってくるスズメバチも殺虫できる速効性の成分と、薬効成分がその場に留まることでスズメバチを弱らせたり、寄り付きを防いだりする残効性・忌避効果成分に分けられます。
なお、ピレスロイド系合成殺虫剤は人体や多くの哺乳類に対しては低毒性ですが、猫は中毒症状を起こす危険があります。また、シラフルオフェン以外は魚毒性が高いため、魚を飼っている水槽や池のそばで使用するのはNGです。
3m以上の噴射力があるものを選ぶ
スズメバチは3mの範囲内に入ってきた存在を攻撃することが多いため、3m以上の噴射力があるスプレーで距離を保ったまま駆除することが大切です。
なお、1匹の駆除ではなく巣の駆除を考えている場合には、より安全性を確保できるスプレーとして、10m以上の噴射力があるスプレーを選びましょう。噴射力が強ければ、距離をとった状態から噴射して撃退しつつ、徐々に蜂の巣に近づくことも可能です。また、屋外でも風の影響に左右されずにスズメバチを狙えます。
400ml以上の容量を選ぶ
巣を駆除する場合は、30秒間続けて噴射する必要があるため、400ml以上の容量が必要です。ただし、この1本はスズメバチの巣の出入口に差し込んだ状態で噴射をキープする必要があるため、その間に向かってくるスズメバチの撃退には使用できません。
片手で巣内に薬剤を充満させつつ、もう一方の手で向かってくるスズメバチを駆除する必要があります。そのため、スプレーは2本以上準備しておくことをおすすめします。
速効性重視のスズメバチ用駆除スプレー6選

速効性重視の市販のスプレー6選を紹介します。
スズメバチキンチョールジェット
| 効果のある蜂 | アシナガバチ、スズメバチ、ミツバチ、クマバチ |
| 速効性成分 | モンフルオロトリン、d-T80-レスメトリン |
| 残効性成分 | ― |
| 噴射力 | 15m |
| 容量 | 510mL |
スズメバチキンチョールジェットは、噴射距離15mの強力ジェットが特徴の駆除スプレーです。ノックダウン効果のモンフルオロトリンと致死効果の高いレスメトリン配合しており、スズメバチを素早く落として駆除します。
スズメバチだけでなく、アシナガバチやアブ、ユスリカなどの不快害虫にも有効なので、アウトドアにもおすすめです。
フマキラー カダン スズメバチバズーカジェット
| 効果のある蜂 | スズメバチ(ツマアカスズメバチ含む)、アシナガバチ、クマバチ(タイワンタケクマバチ含む)、ミツバチ |
| 速効性成分 | フタルスリン |
| 残効性成分 | ビフェントリン |
| 噴射力 | 12m |
| 容量 | 550mL |
カダン スズメバチバズーカジェットは、強力・速効のノックダウン効果を持つフタルスリンと、残効性に優れるビフェントリンがスズメバチに効くスプレーです。最大12mの強力な噴射力と噴射量速効性成分で、体の大きなスズメバチも撃退できます。
さらにビフェントリンの残効性によって、駆除の際には不在だったスズメバチまで、巣に戻ってきたタイミングで駆除できます。巣作り防止効果も最大5カ月続くので、巣の駆除から再発防止まで使えるスプレーです。
フマキラー ハチ・アブ バズーカジェット
| 効果のある蜂 | スズメバチ(ツマアカスズメバチ含む)、アシナガバチ、クマバチ(タイワンタケクマバチ含む)、ミツバチ |
| 速効性成分 | フタルスリン |
| 残効性成分 | ビフェントリン |
| 噴射力 | 12m |
| 容量 | 550mL |
「ハチ・アブ バズーカジェット」も「カダン スズメバチバズーカジェット」と同様の成分を配合したフマキラーのスプレーです。強力・速効のノックダウン効果を持つフタルスリンと、残効性に優れるビフェントリンがスズメバチに効きます。巣作り防止効果は最大5カ月です。
2つの商品の違いは噴射量で、1回の噴射量は「カダン スズメバチバズーカジェット」の方が優れています。大きなスズメバチには「カダン スズメバチバズーカジェット」、小さなスズメバチやアブには「ハチ・アブ バズーカジェット」がおすすめです。
KINCHO スズメバチにも効く ハチ・アブ用ハンターZ PRO
| 効果のある蜂 | アシナガバチ、スズメバチ、ミツバチ、クマバチ |
| 速効性成分 | モンフルオロトリン |
| 残効性成分 | ― |
| 噴射力 | 10m |
| 容量 | 510mL |
スズメバチにも効く ハチ・アブ用ハンターZ PROは、向かってくるスズメバチを駆除するために、速効性を強化したスプレーです。蜂の動きを停止させ、落下後もフリーズさせます。スズメバチは死亡後も反射で毒針を刺せるため、フリーズさせることは回収作業にも有効です。
また、従来品と比べて噴射範囲の広い7つ穴噴射口を採用したため、複数匹を同時に狙えます。10m先まで届く強力ジェットで、樹上や軒先などの高いところから飛んでくるスズメバチにも対応できます。ただし、巣の駆除には向きません。
アース製薬 スズメバチマグナムジェット プロ
| 効果のある蜂 | スズメバチ(オオスズメバチを除く)、ツマアカスズメバチ、アシナガバチ、クマバチ |
| 速効性成分 | フタルスリン、モンフルオロトリン |
| 残効性成分 | ビフェントリン |
| 噴射力 | 11m |
| 容量 | 550mL |
スズメバチマグナムジェット プロは、強力・速効のフタルスリンと動きを停止させるモンフルオロトリンで、スズメバチを素早くノックダウンさせます。残効性のビフェントリンも含め、反撃阻止・速効・致死効果を高めた配合です。
内容量が多く噴射力にも長けており、巣穴に噴射すれば、25cmまでの巣をまるごと駆除できる威力です。ただし、巣穴に噴射するのが困難な場合や巣の全体像が見えないときは、周辺のスズメバチの駆除に留め、巣の駆除は毒エサかプロへの依頼を推奨しています。
住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 ハチノックS
| 効果のある蜂 | アシナガバチ、スズメバチ等 |
| 速効性成分 | d・d-T80-プラレトリン |
| 残効性成分 | ― |
| 噴射力 | 3m |
| 容量 | 100mL |
ハチノックSは飛んでくるスズメバチを撃退するためのスプレーです。業務用のハチノックL・Vを個人使用可能な携帯サイズにした商品で、速効性のある薬剤を強力噴射できます。
家庭用では見られない、d・d-T80-プラレトリンという速効性の高い成分を配合しているのが大きな特徴で、登山や散策などのアウトドアにおすすめです。なお、連続噴射時間は10秒なので、巣の駆除には適していません。
残効性重視のスズメバチ用駆除スプレー3選
残効性・忌避効果重視の市販のスプレー3選を紹介します。
イカリ消毒 スズメバチジェットゴールド
| 効果のある蜂 | スズメバチ(オオスズメバチを除く)、アシナガバチ、クマバチ |
| 速効性成分 | モンフルオロトリン |
| 残効性成分 | ペルメトリン |
| 噴射力 | ― |
| 容量 | 480mL |
スズメバチ駆除剤に忌避効果が付帯したタイプです。忌避剤が日光で劣化するのを防ぐために、UVカット成分を配合しています。この配合によって、雨風などのその他の劣化条件を防げる場所であれば、最大6カ月もの間、営巣予防効果が持続します。
なお、配合されているスズメバチに有効な成分は、速効性のモンフルオロトリンと残効性・忌避効果のペルメトリンです。
アース製薬 ハチアブ スーパージェット
| 効果のある蜂 | アシナガバチ、クマバチ、スズメバチ、ツマアカスズメバチ |
| 速効性成分 | フタルスリン、モンフルオロトリン、ハチ無力化成分(※) ※ハチ無力化成分は植物にも含まれる成分 |
| 残効性成分 | ビフェントリン |
| 噴射力 | 11m |
| 容量 | 455mL |
殺虫剤に忌避効果が付帯したタイプで、巣作り阻止効果が最大4ヵ月持続します。大量に遠くまで噴射できる強力ジェットタイプなので、軒下や樹上などの手が届きにくい場所におすすめです。
スズメバチに有効な成分として、速効性のフタルスリンとモンフルオロトリン、残効性・忌避効果のビフェントリンほか、ハチ無力化成分を配合しています。
KINCHO園芸 スズメバチエアゾール
| 効果のある蜂 | スズメバチ(コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、ツマアカスズメバチ)、アシナガバチ、クマバチ |
| 速効性成分 | モンフルオロトリン |
| 残効性成分 | メトフルトリン、シラフルオフェン |
| 噴射力 | ― |
| 容量 | 480mL |
殺虫剤に忌避効果が付帯したタイプです。巣作り防止期間は最大3ヵ月で、庭木などの植物周辺でも使えます。スズメバチの動きをとめるスミフリーズ®(モンフルオロトリン)配合なので、飛来に困っている場合にも有効です。
スズメバチに有効な成分として、速効性のモンフルオロトリン、残効性・忌避効果とメトフルトリン・シラフルオフェンを配合しています。
業務用スプレーは取り扱いに注意が必要
ハチノックVやハチダウンなどの業務用スプレーも通販等で購入できますが、一般家庭向けではないため注意が必要です。使用・保管・運搬において、法律で制限されている場合があります。業務用の注意点は次のとおりです。
| 商品特徴 | 注意点 |
| 第4類第二石油類危険等級III |
|
| 専用スプレー竿が必要 |
|
| 防護服の着用必須 |
|
業務用製品は取り扱いに注意が必要であるため、メーカー側は一般販売していません。通販で入手は可能ですが、あくまでプロ向けの販売であることを理解しておきましょう。
製品評価技術基盤機構(Nite)「消防法における化学物質管理」
蜂用スプレーの基本的な使い方

ここでは、スズメバチ用スプレーの基本的な使い方を5つに分けて解説します。
風上に立ち、3m以上離れたところから噴射する
常に風上に立ち、安全な位置から噴射しましょう。風下で使用すると、スプレーが自分に向かって戻ってくる危険があるほか、スズメバチに届かず襲われる危険があります。風の強い日も避けるのが無難です。
噴射を開始するときはスズメバチから3m以上の距離を確保し、撃退しながら巣に近づくことも重要です。巣に近づいてから噴射しようとすると、噴射する前に周囲を群れに取り囲まれる恐れがあります。
使用前に周囲の安全確認を行う
スズメバチの駆除スプレーに使われるピレスロイド系合成殺虫剤は多くの哺乳類にとっては低毒性ですが、刺激がないわけではありません。目や呼吸器に入るとケガや不調のリスクがあるため、人や動物が周囲にいないことを確認しましょう。
とくに、小さな子どもやペットには刺激が強い可能性があるため、必要に応じて退避させることが大切です。なお、ピレスロイド系は猫には有害であるため、猫がいる場所では使用不可です。
目や口に入らないように装備する
目や口、皮膚にスプレーが付着しないように、次のアイテムを着用しましょう。
スプレー使用時の推奨装備
・防護用ゴーグル
・マスク
・二重にした軍手
・長袖長ズボン
・長靴
・防止
これらの装備は、スズメバチによる刺傷被害を防ぐ点でも有効です。装備の詳細は次の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
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使用後は手洗い
蜂駆除スプレーを使用した後は、必ず石けんと水で手をよく洗いましょう。スプレーの成分が手や肌に残ったままだと、かぶれやアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
万が一目に入った場合は、ただちに洗い流してください。また、吸い込んだ場合は新鮮な空気の場所へ移動し、安静な状態で様子をみましょう。異変を感じた場合は病院で診察を受ける必要があります。急変の場合は救急車を呼んでください。
屋内では使用しない
市販のスズメバチの駆除スプレーは屋外用として設計されているので、屋内では使用不可です。ベランダや窓の近くで駆除作業をおこなった際に、屋内にスプレーの成分が入った可能性がある場合は、十分に換気してください。
蜂駆除スプレーの効果を最大限に活かす使い方のコツ

巣を駆除する場合を想定したスズメバチ用スプレーの効果的なタイミング、避けるべきタイミングなどを解説します
スズメバチが巣に戻る日没後に使用する
巣を駆除する場合は、スズメバチが巣に戻ってからおとなしくなるタイミングがおすすめです。日中は蜂が活動的で攻撃性も高いため、危険が伴います。日没から2~3時間後、日の出前のタイミングで実施しましょう。
なお、夜間の作業では、蜂の目では光源として認識できない赤色のライトで視界を確保することが重要です。その他、巣を駆除する場合の注意点があります。詳しくは次の記事をご覧ください。
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強風・雨天を避ける
強風や雨天の日は蜂の活動が低下するため、安全は確保しやすくなりますが、スプレーの効果が落ちやすいため適していません。とくに、巣を駆除する場合は晴天または曇天の日の夜間におこないましょう。
翌日もスプレーを散布する
巣を駆除した場合は、翌日も巣があった場所にスプレーを散布しておきましょう。巣から逃げ出した蜂が戻ってきた場合も、残効性によって駆除できる可能性があります。また、忌避効果のある成分が含まれていれば、巣作りを再開されるリスクも減らせます。
自分でスズメバチを駆除してはいけないケース
巣を駆除したい場合でも、次のケースに該当するときはプロに依頼しましょう。
自分で駆除してはいけないケース
- 巣が初期段階ではない(7~10月)
- 高所や狭所など退路を確保しにくい場所
- 危険性の高い種類のスズメバチ
- 土の中のスズメバチ
スズメバチの働き蜂は6月から羽化し、7月以降は数が増えています。駆除を試みて巣に近寄ること自体が危険になるため、自分で駆除するのはおすすめできません。また、高所や狭所などの退路を確保できない場所は、時期を問わずハイリスクです。
危険性の高いスズメバチとしては、オオスズメバチ・キイロスズメバチ・チャイロスズメバチ・ツマアカスズメバチなどがあげられます。これらのスズメバチの働き蜂が羽化していれば、近づくのはやめましょう。
オオスズメバチ、クロスズメバチなどの土の中に営巣するスズメバチの駆除もハイリスクです。誤って巣を踏み抜いてしまうリスクがあります。また、スプレーではなく燻煙剤が有効です。詳しくは次の記事をご覧ください。
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スズメバチの巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ

調査・見積無料
ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまがスズメバチの巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。
巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、スズメバチの巣がなかった場合はご契約の必要はございません。
| ※山林・崖面など広範囲や特殊な条件下の調査は別途ご相談 |
スズメバチの駆除料金

基本料金はほとんどのスズメバチが13,000円(税込)~、危険性・駆除難易度の高いオオスズメバチのみ25,000円(税込)~です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。
| 条件例 | 概要 |
| 高所作業 | 地上4m以上が高所に該当。 危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。 |
| 狭所作業 | 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。 危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。 |
| 巣の大きさ | 巣の大きさに応じた加算料金。 巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。 |
| 特殊作業 | 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。 |
なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております。
アフターフォロー付き
基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。
基本料金に含まれるアフターフォロー
- 巣の撤去・処分
- 蜂の死骸の除去・処分
- 巣の撤去後のお掃除
- 忌避剤の散布
調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。
再発防止保証1週間付き
万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。
ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再発は無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。
状況に応じた加盟店を厳選して手配
以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。
ご要望の例
- ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
- 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
- 巣がどこにあるのか検討もつかない
- 家の中には入らないでほしい
- 夜・早朝しか時間がとれない
- 巣がなかったら忌避剤だけでも散布してほしい
最速10分で駆け付け
全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。最寄りに加盟店がある場合は、お電話から最短10分で駆け付け可能です。
早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。
スズメバチ用の成分と噴射力のあるスプレーを選ぼう
害虫用スプレーはスズメバチには効かないため、必ずスズメバチ用の駆除スプレーを選びましょう。噴射力は最低でも3m、できれば10m以上の飛距離があるものがおすすめです。速効性重視タイプと残効性重視タイプがあるので、目的に合わせて選びましょう。
また、風上からの噴射や肌や目を守る服装など、使い方を知っておくことも大切なポイントです。効果が薄れる強風や雨天の日を避けて駆除に取り組みましょう。
なお、蜂の巣の直径が10cmを超えている、働き蜂が多いなど危険な場合はプロに相談してください。万が一刺されると蜂毒による体調不良やアナフィラキシーショックのリスクがあります。無理せず安全を確保することを優先しましょう。
スズメバチ用駆除スプレーに関するよくある質問
スズメバチ用駆除スプレーに関するよくある質問に回答します。
蜂駆除スプレーは雨の日でも使える?
スプレー成分が雨で流されることがあるため、駆除の効率が低下する可能性が高いといえます。晴天の日を選んで使用するのがベストですが、雨天時にどうしても駆除する必要がある場合は、噴射量を増やすためにスプレーを2本以上備えておきましょう。
蜂駆除スプレーの保存期間はどれくらい?
通常、製造から2〜3年程度が目安です。使用前にラベルを確認し、期限内に使い切るようにしましょう。ただし、直射日光や高温多湿の場所で保管すると劣化が早まる場合があります。また、使用済みのスプレー缶は適切に処分してください。
近所迷惑にならないように駆除するには?
駆除作業前に近隣住民に一言伝えておくとトラブルを防げます。特に集合住宅の場合は、管理会社や住民への連絡を忘れないようにしましょう。
ゴキブリや蚊のスプレーはスズメバチには使えませんか?
ゴキブリや蚊などの害虫用スプレーはスズメバチには効きません。有効な成分が異なるためです。詳しくは次の記事をご覧ください。
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スプレー1本で巣を駆除できますか?
基本的には巣1つに対してスプレー1本分を全量噴射する必要があります。巣に差し込んで噴射を継続している間も、巣の外にいたスズメバチが向かってくるので、片方の手で撃退できるように、2本のスプレーを用意することをおすすめします。
スズメバチ用スプレーの人体への影響は?
スズメバチ用スプレーに使われるピレスロイド系殺虫剤は、人間を含めた多くの哺乳類に対しては低毒性です。ただし、魚や猫には害になるため、猫がいる場所や魚が住む場所の近くでは使わないようにしましょう。なお、ピレスロイド系の中でもシラフルオフェンであれば、魚に対しては低毒性です。
スズメバチ用スプレーは速効性と残効性のどちらがおすすめ?
飛んでいるスズメバチの撃退や巣の駆除であれば速効性重視タイプ、巣を駆除した後の再発防止やスズメバチの飛来防止を目的とするのであれば残効性重視タイプがおすすめです。
※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります