蜂の巣の放置は空っぽでもNG!5つのリスクと具体的な対処法を解説

「蜂の巣って放置してもいいかな?」
「作りかけの蜂の巣があって…、蜂はいないみたいなんだけど…」
「古い蜂の巣なら放置してもいいよね?」

ふと自宅の敷地内に蜂の巣を見つけて、「どうしたらいいの?」と迷っていませんか?

蜂の巣があることによるリスクは、「刺されること」以外にもいくつかあります

ですので、自宅の敷地内にあるなら、季節が冬でも空っぽでも、放置ではなく駆除することをおすすめします。

このページでは、蜂の巣をそのままにしておくリスクと、具体的な駆除方法をご案内します。

蜂の巣をそのままにしておくとどうなる?放置する5つリスクを解説!

蜂の巣を放置する5つのリスク!
①刺される可能性が高まる
②他の虫を寄せ付けやすくなる
③来年も同じ場所に巣を作られてしまう
④家屋の損壊につながる
⑤ご近所とのトラブルの種になる

蜂の巣があると上記のようなリスクがあります。

ですので、次のような巣でも、放置はNGです。

・古い
・空っぽで蜂がいない
・作りかけ
・季節が冬

リスクについて、それぞれご案内していきますね。

①刺される可能性が高まる

蜂の巣は4月頃に作り始められ、7~10月の活動のピークに向けて大きくなります。

巣が大きくなるにつれて、蜂の数も増えますので、刺されてしまうリスクが高まります。

刺されると次のような状態になります。

・大きく晴れる
・痛みが数日続く

https://twitter.com/ay_minoru/status/1674995779667382272

蜂の毒にアレルギー(アナフィラキシー)がある場合は、次の症状が出ることがあります。

・呼吸の乱れ
・赤くなる
・かゆくなる

一定の割合で、症状が急激に悪化するアナフィラキシーショックの状態になることがあります。

具体的には次のような症状です。

・吐き気
・下痢
・呼吸困難
・意識混濁
・死亡

蜂の犠牲者は毎年10名以上です。

容体が悪くなったら、急いで病院で診てもらってください。

こうしたリスクを防ぐために、巣を見かけたら撤去が必要です。

>>巣を駆除する方法を見る

参考)厚生労働省「蜂刺され災害を防ごう」

②他の虫を寄せ付けやすくなる

蜂の巣があることで、他の虫が寄って来ることがあります。

蜂の種類 寄って来る虫
ミツバチ ゴキブリ、蛾などの害虫、オオスズメバチ
アシナガバチ スズメバチ

ゴキブリや蛾などが来る理由は、ミツバチの巣にハチミツが蓄えられているからです。

スズメバチが来る理由は、巣にいる幼虫を餌にするからです。

スズメバチは獰猛で毒が強く、自力での駆除はNGと言われるほど危険性が高いです。

ですので、巣を見かけたら撤去してくださいね。

>>巣を駆除する方法を見る

参考)NHK「スズメバチがミツバチの巣を襲う理由」

③来年も同じ場所に巣を作られてしまう

画像引用)横浜市「巣を作られやすい場所

巣が作られた場所は、蜂が営巣(えいそう)しやすい環境です。

営巣…産卵や育成のために「適した場所」に巣を作ること

アシナガバチもスズメバチも、巣は一年限りで再利用することはありません。

ですが、古い巣をそのままにしておくと、それを材料にして巣を作ることがあります。

特に、アシナガバチの女王蜂は、巣があった場所の近くで越冬(えっとう)しているため、その確率は高いです。

越冬…冬眠せず、冬を過ごすこと

ですので、次の蜂の巣は、撤去してから、付近に殺虫スプレーをしておいてください。

・冬まで放置して空っぽの状態
・地面に落ちている

>>巣を駆除する方法を見る

参考)神戸市「アシナガバチと上手につき合おう」

④家屋の損壊につながる

蜂の種類 ケース
ミツバチ 巣から染み出たハチミツで壁が腐る
クマバチ ・家の木の柱がスカスカになる
・巣穴から水が染み出す
・巣穴から白アリが侵入する

家屋の損壊というと大げさに聞こえるかもしれませんが、どんどん増えて、上記のような被害を受けた事例があります。

クマバチは、木に穴を開けて巣を作ります。

穴の長さは数十cmあり、何年も住みつくため、放置すると木材がスカスカになり、そこから崩れ落ちてしまうことがあります。

また、巣穴から水がしみ出したことが原因で、木材が腐ってしまったり、白アリが侵入して家屋にダメージを与えたりすることがあります。

ですので、見つけたら駆除することをご検討くださいね。

クマバチの駆除方法はこちらの「クマバチの巣を駆除する方法」でご確認いただけます。

⑤ご近所とのトラブルの種になる

自宅の敷地内にある巣をそのままにしておくと、蜂がどんどん増えて、次のようなケースでトラブルになることがあります。

・隣近所の敷地内に巣を作る
・隣近所の人やそのペットが刺される
・通行人が刺される

何かあった場合に責任を問われる可能性があります。

実際、人通りが多い場所や隣家に接している場所に巣があって、周囲に危害が及び、近隣トラブルに発展してしまうケースはあります。

自宅の敷地内で蜂の巣を見かけたら、蜂が活発な7月~10月は、必ず駆除するようにしてください。

>>巣を駆除する方法を見る

参考)蜂の巣駆除をするのに適した時期

蜂の巣は放置せず、空でも作りかけでも駆除しよう!

現役の巣ではなくても、蜂の巣の放置はNGということは、ご理解いただけたかと思います。

でも駆除となると、これまであまり経験がないため「自力でできるかな?」「どうすれば?」と不安になりますよね。

ここからは、次の内容をご案内していきます。

自力で駆除できるかどうかの判断基準
自力で駆除するための具体的な方法

ぜひ、お役立てくださいね。

自力で駆除できるかどうかの4つの判断基準

DIYで駆除できるかどうかの「4つの判断基準」
季節が春や冬の場合
巣のサイズが15cm以下の場合
巣が駆除しやすい位置にある場合
攻撃性の低い蜂の種類の場合

自力で駆除できるかどうか基準は4つあります。

それぞれご案内していきます。

①季節が春や冬の場合

春は女王蜂が越冬から目覚めたばかりです。

画像引用)東京お気楽カメラ「越冬中のスズメバチ

長い間の越冬で弱っており、動きが鈍く、巣作りで精いっぱいな状況のため、攻撃してくることは稀です。

冬は、次の理由でアシナガバチやスズメバチの巣が空になります。

・女王蜂以外は寿命を迎えていなくなる
・女王蜂は越冬のために土や倒木の中などで過ごす

ただし、種類や土地の気候によっては、巣にいる場合があります。

ですので、厚手の服を着てから近づき、巣にいないことを確認してください。

なお、ミツバチは仲間とともに巣の中で暖を取って冬を越します。

寒くなるにつれて警戒心が強くなり、攻撃的になりますので、越冬中のミツバチは自力での駆除はNGです。

>>プロに依頼する

参考)蜂の巣駆除の時期

②巣のサイズが15cm以下の場合

蜂の巣が大きければ大きいほど、中にいる蜂の数が増えます。

巣が15㎝以下なら、まだ巣の中には蜂が少ない状態ですので、自力で駆除できます。

4月は作り始めの時期です。

巣があったとしても作りかけで、5cm程度と小さく、蜂の数も少ないです。

この場合もDIYで駆除できます。

ですが、「小さいから」とそのまま放置しておくと、徐々に巣が大きくなり、女王蜂が産卵を始めます。

羽化した働き蜂は、時を経るごとに増えていき、7月にほぼ完成となり、8月~9月に最大化します。

蜂に襲われる事故の多くがこの時期に起こっています。

この時期は、巣に近づくだけで襲われることもありますので、近寄らずに、プロに駆除を依頼してください。

なお、作りかけの状態で蜂がおらず、放置されたような状態になっている場合は、次の理由が考えられます。

・女王蜂が力尽きた
・営巣場所として適していないと判断した

自宅の敷地内にあるなら、先ほどご案内したようにリスクがありますので、空っぽでも駆除してくださいね。

③巣が駆除しやすい位置にある場合

巣を駆除しやすい位置とは、駆除の際にケガの心配が少なく、襲われてもすぐに逃げられる場所のことです。

具体的には次のような場所のことです。

・脚立などを使わずに手が届く場所
・ベランダや庭木など開放的な場所

それ以外の場所なら、プロに頼することを検討してください。

脚立(きゃたつ)などでの作業が必要となる場所は、落下による怪我のリスクが高まりますし、蜂に襲われたときに逃げ場が無くなってしまいます。

壁の間や床下など閉ざされた場所は、巣の全体像を把握しづらく、蜂の様子が分かりませんし、逃げ場が無くなってしまいます。

リスクを考えると、自力での駆除は避けた方が無難です。

>>プロに依頼する

④攻撃性の低い蜂の種類の場合

次の蜂は、攻撃性が低い種類の蜂です。

・アシナガバチ
・ミツバチ

アシナガバチは毒性が強いものの、比較的温厚な性格なので駆除しやすいです。

ミツバチは毒性が低く、非常におとなしいハチです。巣に近づいたり刺激を与えたりしない限り攻撃しません。

ただし、ミツバチは、寒くなるにつれて警戒心が強くなります。

地域の気候によって10〜11月や2~3月に攻撃性が高くなり、襲ってくることがありますので、この時期はプロに依頼してください。

スズメバチは攻撃的で毒性が強いので、自力での駆除はNGで、基本的にはプロに依頼するようにしてください。

スズメバチの撃退法はこちらの「スズメバチへの5つの対策!」に詳しく載っていますので、ご覧になってみてくださいね。

>>プロに依頼する

自力で駆除するための具体的な方法

4つの判断基準にそって、「自力で駆除する」と判断された方に、具体的な方法をご案内します。

まずは次の道具を準備してください。

準備する道具
・防護服、または肌を露出しない服
・殺虫スプレー(蜂用)2~3本
・革手袋、もしくは厚手の軍手2枚
・ガムテープ
・長い棒
・ビニール袋

自分で蜂の巣を駆除するには、ポイントがあります。

安全に駆除するためのポイント
・蜂の巣を駆除するときは夜や早朝に行なう
・作業時は黒い色の服装や匂いのするものは避ける

駆除の手順は、以下の通りです。

DIYで駆除する手順
①離れた場所から巣に向かって殺虫剤を噴射
②数分様子を見て蜂が弱っていることを確認
③近づいて蜂の巣の入り口から殺虫剤を噴射
④一晩放置
⑤翌日蜂が死んでいることを確認
⑥棒などで巣を落とし、袋に密封して破棄
⑦駆除後、巣があった場所に殺虫剤を噴射

作業時は、何よりも自分の身を守ることを第一に行なってください。

離れた場所とは、2~3mの距離のことです。

少しでも危険を感じたら作業を中断し、巣から離れるようにしてくださいね。

万が一刺されたときは、必要な対処をした後、すぐに病院で診察を受けてください。

刺された時の対処法
・すぐに流水で洗って冷やす
・患部に残った針をピンセットで抜く
・患部を指でつまんで毒を出す

蜂に刺されると15分ほどで、「腫れる」「痛くなる」などの症状が現れ、アナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。

初めて刺されたときよりも、2回目以降のほうが重い症状が出る場合があります

ですので、「前に刺されたときも大丈夫だったから」と油断しないでください。

蜂の巣駆除に少しでも不安があれば専門業者に依頼しよう!

次のようなケースでは、リスクが大きいので、プロに駆除を依頼してください。

プロに依頼すべきケース
①サイズが大きい(15㎝以上)
②蜂の数が多い
③巣が駆除しづらい場所にある
④スズメバチだった

業者に依頼する際の手順は次の通りです。

業者に依頼すした場合の駆除までの手順
①電話で相談
②現場に到着
③その場で見積もり
④退治
⑤完了
⑥アフターフォロー

まれに悪質な業者にあたってしまい、金銭トラブルになることがありますので、注意してくださいね。

次のような場合、悪質な業者の可能性があります。

・見積もりの掲示が無い
・電話と現場のスタッフの話が違いすぎる

作業内容や金額をしっかりと確認し、「怪しい」と思ったら、すぐに消費生活センターに相談してください。

画像引用)消費生活センター

業者のなかには、巣の大きさや駆除の時期によって作業を断る業者がいます。

ですが、ハチお助け本舗なら、24時間365日、いつでも電話対応しています。

電話の後、最短30分でスタッフが到着して見積もりを作成し、問題無ければ最短10分~で駆除が完了します。

アフターフォローも万全で、作業後1週間以内に巣が再発した場合は無料で駆除をしてくれますよ。

気になる価格ですが、次のようにリーズナブルです。

・スズメバチ:9900円~
・アシナガバチ:4,400円~
・ミツバチ:4,400円~

しつこい営業トークなどは一切ありませんので、まずは一度、お気軽に相談してみてください。

>>ハチお助け本舗に相談する

参考)国民生活センター「全国の消費生活センター等」

蜂の巣の放置についてのまとめ

このページのまとめ
・蜂の巣の放置はNG
・自力で駆除できるケースかどうかを見極める
・難しいならプロに依頼する

蜂の巣は放置しておくとリスクがあります

7月までには大きくなり、手に負えなくなりますので、発見したら速やかに駆除をしてください。

春先や冬などは蜂の巣の駆除を自分で行ないやすい時期です。

ですが、巣の大きさや蜂の種類にもよっては危険が伴うため、少しでも不安を感じたら蜂駆除の専門業者に依頼することをご検討ください。

業者選びに迷ったときは、価格がリーズナブルで、対応力があり、アフターフォローも万全の「ハチお助け本舗」に一度ご相談ください。

お電話でのご相談は無料で、365日休まず受け付けています。

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