室外機に蜂の巣が作られた!原因と予防方法、駆除方法についても詳しく解説

家の周りに蜂が飛んでいる場合、近くに巣があることが多く、早急に対処する必要があります。特にエアコンの室外機に蜂の巣を作られていたら、放置せずにすぐ対処しましょう。ただ、室外機に作られた巣の駆除は、慎重に行なわなければ室外機を壊すおそれもあるため注意が必要です。

この記事では、室外機に蜂の巣が作られる理由や、自力で駆除する方法などを紹介します。また、業者に蜂の巣駆除を依頼するメリットや、室外機に巣を作らせないための予防方法も解説するので、併せてご覧ください。

どうして室外機に蜂の巣が作られるのか?

室外機に蜂の巣が作られやすい理由は、以下3点です。

・蜂は狭くて閉鎖的な空間を好むから
・雨風や外敵から身を守れるから
・エサを確保しやすいから

室外機には、人に気付かれにくく雨風・外敵から身を守ることができるなどといった、蜂にとって巣を作りやすい条件がそろっているため、巣作りの場所になりやすいといえるのです。

蜂は種類によって巣を作る場所が異なり、室外機に巣を作りやすい蜂はアシナガバチです。アシナガバチは住宅街などで頻繫に現れる蜂で、地上から10cm~2mまでの低い位置に巣を作る特徴があります。

アシナガバチは他の蜂と比べて体が小さく、室外機の隙間やファンに入り込むことができます。室外機に頻繁に出入りしている蜂がいたら、アシナガバチの可能性が高いでしょう。近づいたり手出しをしたりせず、慎重に行動してください。

室外機の蜂の巣を放置するとどうなる?

「まだ蜂の巣が小さいから駆除はあとにしよう」と、室外機にできた蜂の巣を放置するのは非常に危険です。

室外機に作られた蜂の巣を放置したままエアコンを使用すると、ファンが回転したときに巣を巻き込むおそれがあります。室外機は精密機械のため、ファンに蜂の巣が絡まれば故障しかねません。特に、エアコンを使い始める7月頃は要注意です。

また、室外機のなかにいる蜂は、配管やエアコン設置時に空けた壁穴を通って室内に侵入してくることもあります。7~8月頃の働き蜂は、活発で攻撃的になるため刺される危険性が高くなります。

寝ている間に刺すなど、攻撃してくることもあるので大変危険です。蜂に刺されると、最悪の場合命を落とすこともあります。

このような危険性も考えて、室外機に作られた蜂の巣は、放置せず早急に駆除しましょう。

蜂の巣は室外機のどこに作られる?

蜂と蜂の巣

特に蜂の巣が作られやすい場所は、次の4つです。

・室外機の内側・天板
・室外機のプロペラ(内側)
・室外機と地面の間
・壁と室外機の隙間

室外機と地面の間・壁との間に巣が作られた場合は、比較的見つけやすいですが、内側や天板、プロペラ部分は見えにくいため、発見するのが難しいでしょう。

蜂を見かけたら室外機に近づくことはもちろん、蓋を開けないでください。先述のとおり、巣がある状態でエアコンを使用するとファンが回転し蜂を刺激したり故障の原因になったりするため、エアコンの電源は入れないようにしましょう。

室外機の蜂の巣に殺虫剤の使用はNG!

室外機にできた蜂の巣は、駆除方法を間違えると室外機を壊してしまうことがあります。よくある間違いとして、殺虫剤を使うことが挙げられます。
では、室外機の蜂の巣はどのように駆除すればよいのでしょうか?

自力での駆除は可能か?

室外機に作られた蜂の巣は、3~5月頃の時期であれば自力で駆除することが可能です。春は、まだ蜂の活動数が少なく巣も小さいため、駆除しやすいといえます。

ただ、室外機に作られた蜂の巣を自力で駆除する際、殺虫剤は使わないようにしてください。精密機械である室外機に殺虫スプレーをかけると、電気系統のショートや故障につながるおそれがあるからです。

室外機が故障した場合の修理費は約9,000~20万円、買い替えは約3万~30万円と高額。蜂の巣駆除を業者に依頼するよりも、費用は高くなります。

また、6月以降になると徐々に蜂の数が増えて攻撃性も高くなるため、自力での駆除がより厳しくなります。室外機に作られた蜂の巣の駆除は、時間・手間・安全面を考えて、専門業者へ依頼するのがおすすめです。

「蜂の駆除専門の「ハチお助け本舗」にご相談を!」

自力で駆除する場合の方法

蜂の巣を発見した時期が3~5月頃で、まだ巣が小さく自力で駆除する場合は、以下の道具を用意しましょう。

【用意するもの】
・防護服
・スプレー・燻煙タイプの殺虫剤
・ビニール袋(室外機を覆うため)
・ビニール袋を止めるガムテープ
・ほうき・ちりとり

防護服の貸し出しを行なっている自治体もあるので、問い合わせるかホームページを確認してみてください。

防護服が貸し出されていない・すぐに用意できないなどの場合は、全身を覆うことができるツナギ(白色)とカッパで代用しましょう。ツナギの上からカッパを着たら、軍手と白い長靴を着用します。蜂が服の隙間から侵入してこないように、袖口をひもで縛ることも忘れずに行ないましょう。

蜂の巣駆除の準備ができたら、いよいよ作業に入ります。室外機に作られた蜂の巣を駆除する手順は以下のとおりです。

【室外機に作られた蜂の巣駆除の手順】
1.室外機にビニール袋をかぶせる
2.かぶせたビニール袋が外れないようテープで固定する
3.燻煙タイプの殺虫剤をビニール袋内に投入し作動させる
4.蜂がビニール袋の外に出てきた場合は殺虫剤スプレーで退治する
5.室外機を覆ったビニール袋から蜂が出てこなくなったら翌朝まで放置する
6.蜂が出てこないことを確認してから、室外機の蓋を外す
7.蜂の巣と蜂の死骸をまとめてゴミ袋に入れて可燃ゴミに出す

自力で蜂の巣を駆除する際は、万が一に備えてポイズンリムーバー(虫に刺されたときに傷口から毒を吸い出す道具)を準備しておきましょう。また、蜂の死骸をゴミ袋に入れるときは、素手ではなくほうきとちりとりを使ってください。死骸であっても、針に毒が残っている場合があるからです。

殺虫スプレーを使う際は、室外機にかからないように注意しましょう。室外機から少し離れた場所で吹きかけるのが望ましいです。

【予防】室外機に蜂の巣を作られないようにするには?

セグロアシナガバチと巣

室外機にあらかじめ対策をしておくと、蜂の巣が作られる確率を下げることができます。

・室外機に防虫ネットを取り付ける
・駆除剤や蜂が嫌う成分のものを活用する
・室外機の周囲にゴミを置かない

1.室外機に防虫ネットを取り付ける

室外機に防虫ネットを取り付けると、外から蜂が侵入してくるのを防ぐことができます。ただし、防虫ネットの網目が細かすぎると、室外機がうまく空気を排出できなくなります。故障の原因につながるため、網目の大きさには注意しましょう。

網目の目安は約1.5~2cmです。家庭菜園用の防虫ネットは1mm以下の細かいものが多いため、動物除けの防獣ネットを選ぶのがおすすめです。1.5~2cmの網目であれば、室外機からの空気の流れを止めることなく、蜂の侵入も防げます。防虫ネットを室外機にかぶせたあとは、重しを付けて風で飛ばされないようにしておきましょう。

室外機がベランダにある場合は、ベランダ全体に防虫ネットをかぶせておくとよいでしょう。蜂以外の害虫による侵入も防げるメリットもあります。

2.駆除剤や蜂が嫌う成分のものを活用する

駆除剤や殺虫スプレーは駆除だけではなく、蜂を寄せ付けない効果も持ちます。蜂が嫌がる成分が含まれる殺虫スプレーを、事前に室外機周りに噴射することも一つの方法です。

殺虫スプレーは即効性があり、蜂専用であれば1ヵ月ほど効果が持続するものもあります。ただ、時間が経つにつれて効果が弱まるため、1~2週間に1回は噴射しておくのがおすすめです。

駆除剤や殺虫スプレー以外にも、木酢液(もくさくえき)・ハッカ油・水で薄めたアロマオイルを撒いておくのも効果的。

蜂は、焦げたにおいやハーブのにおいを嫌うため、上記3つの液体を撒くと蜂が寄ってこなくなります。殺虫剤と同じ効果があるため、自宅にお子さんやペットがいて殺虫剤の使用に抵抗がある場合にはおすすめです。

なお、室外機の周りに殺虫スプレーなどを撒くときは、室外機のなかに薬液が入らないよう注意しましょう。また、直接室外機に向けて殺虫スプレーなどを噴射するのは故障やショートの原因となるため、絶対に行なわないようにしてください。

3.室外機の周囲にゴミを置かない

蜂は、エサを求めて甘い香りや生ゴミのにおいに寄ってきます。室外機の近くにゴミを置いておくと、蜂を寄せ付けてしまいます。

すぐにエサが手に入る場所は、蜂にとって絶好の巣作りポイントとなるため、室外機の周りは常にきれいに掃除しておきましょう。ちなみに、蜂は柔軟剤のにおいも好む傾向があり、洗濯物に寄ってくることがあります。できる限り室外機の近くに洗濯物を干さないことも、蜂を寄せ付けないコツです。

室外機にできた蜂の巣駆除を業者に依頼するメリット

室外機にできた蜂の巣駆除を業者に依頼するメリットには、以下の3つが挙げられます。

・自力でやるより安全・安心である
・巣を適切に駆除することができる
・自力でやるより駆除効果が長持ちする

専門業者へ依頼すると、自力で行なうよりも素早く・安全に駆除できます。「蜂が怖くて自力では駆除できない」と悩んでいる方は、業者に依頼することをおすすめします。

自力でやるより安全・安心

自力で蜂の巣を駆除する場合、室外機に誤って殺虫スプレーをかけたり、巣から出てきた蜂に刺されたりするリスクがあります。蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こした場合、命を落としかねません。

専門業者に依頼をすれば、室外機を壊さず蜂の巣を駆除してくれます。自分は何もせずとも業者がすべて対応するため、自力でやるよりも安心です。

巣を適切に駆除することができる

蜂の巣は一度駆除したからといって、すべてが解決するわけではありません。
駆除したあとも適切に対応しなければ、また巣を作られたり戻り蜂に刺されたりすることもあります。

専門業者の場合、アフターフォローとして以下のサービスを受けることが可能です。

・蜂の巣を駆除したあと、戻り蜂に備えてトラップを設置してくれる
・再び巣を作らせないようにするための対策を教えてくれる
・駆除してから1週間後にスタッフが訪問しフォローサービスをしてくれる

また、自治体によって「蜂の巣駆除に対する助成制度」を設けているところがあります。業者に依頼した際にかかる費用を一部負担してくれるため、自治体へ確認してみましょう。

自力でやるより駆除効果が長持ちする

蜂の巣駆除は、自力で行なうよりも業者に依頼したほうが駆除効果は長持ちします。
専門業者は、蜂の特徴・行動・発生場所など深い知識を持っているため、状況に合わせて駆除効果の高い対策をしてくれます。

蜂の巣の駆除にかかる費用

蜂の巣の駆除にかかる費用は、巣の種類・大きさ・数・作られた場所などによって変動します。業者によっても費用が異なるため、業者選びに迷う方もいるでしょう。
蜂の巣駆除の業者選びに迷ったら、「ハチお助け本舗」の利用をご検討ください。

【ハチお助け本舗の駆除費用】
・ミツバチ:4,000円(税込)~
・アシナガバチ:4,000円(税込)~
・スズメバチ:9,000円(税込)~

ハチお助け本舗は、日本全国どこからでも依頼可能です。365日受付を行なっており、電話1本で即日対応してくれます。40,000件以上もの実績があり、高い技術を持ったスタッフが在籍しているため安心して依頼できます。

さらに、駆除後に再発した場合は無料で対応するなど、アフターフォローも充実しています。無料見積りも行なっているため、蜂の巣駆除にお悩みの場合はぜひお気軽にお問い合わせください。

なお、以下の記事では蜂の巣駆除の費用を抑える方法を解説しています。

「できるだけ安く!蜂の巣駆除の相場と費用を抑える方法を解説」

まとめ

蜂は、狭くて閉鎖的な空間や雨風・外敵から身を守れる場所に巣を作る傾向があります。室外機は、蜂にとって住みやすい条件がそろっているため、巣作りの場所として選ばれやすいのです。

蜂の巣を発見した時期が3~5月頃であれば、蜂の数は少なく巣も小さいため、自力で駆除できるかもしれません。ただ、自力で室外機にできた蜂の巣の駆除を行なう際は、殺虫スプレーを使用しないなど室外機を壊さないよう注意が必要です。

一方、蜂の巣駆除を専門業者に依頼すれば、蜂に刺されることもなければ室外機を壊す心配もいりません。安全に素早く室外機にできた蜂の巣を駆除したい場合は、ぜひ「ハチお助け本舗」にご依頼ください。

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