スズメバチは群れを形成する真社会性の蜂ですが、巣の周辺以外で集団行動するタイミングはそう多くありません。遭遇する機会が少ないため、スズメバチの群れを発見した方は驚いたのではないでしょうか。
そこで本記事では、スズメバチが群れで行動するシーンを4つに分けて解説します。場所や時期によって集団行動する理由が異なるので、ぜひ参考にしてください。
このような方におすすめ
- 遭遇したスズメバチの群がなんだったのか気になっている方
- スズメバチの群れを放っておいても問題ないか判断したい方
- スズメバチの群れの寄り付きを防ぎたい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります
※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります
スズメバチが群れで行動する4つのシーン

スズメバチが群れで行動するシーンは主に次の4つです。
| スズメバチが群れで行動するシーン | 時期 |
| 巣の周辺の防衛 | 7月~10月 |
| 群れの数が増えたときの引っ越し | 7月 |
| ミツバチの巣の襲撃 | 8月~10月 |
| オス蜂と新女王蜂の交尾 | 10月前後 |
巣の防衛以外の狩りや採蜜では単独行動が多く、ほとんど団体行動をとりませんが、引っ越しやミツバチの巣の襲撃では群れで行動することがあります。また、交尾の時期になると、複数の巣から集まってくるので群れのように見えます。
以下で、それぞれの詳細を解説します。
巣の周辺を防衛する働き蜂の群れ

最も遭遇しやすいスズメバチの群れは、巣の周辺を防衛する働き蜂の群れです。働き蜂は巣を中心とした警戒範囲を飛び回り、巣に接近する存在に対して威嚇と攻撃を繰り出します。
スズメバチの巣の周辺の群れを確認できるのは、主に7月頃からです。働き蜂は6月下旬から羽化を始めますが、最初は数が多くありません。少数の中から狩りや巣材集めに出かける個体もいるため、防衛活動にあたる働き蜂は比較的少数です。
7月に入ると働き蜂の数が爆発的に増えていくため、防衛にあたる数も多くなります。群れとして認識しやすい時期です。放置するとさらに増えるため、自宅の敷地内に巣がある場合は早めに駆除しましょう。
なお、スズメバチの行動範囲と警戒範囲については、次の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
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群れの数が増えたときの引っ越し

7月頃に数多くのスズメバチが一定方向へ飛んでいるのを目撃した場合、引っ越しの可能性があります。
働き蜂の数が増えてきて、巣作り(営巣)のスピードが上がる7月に入ると、最初に巣を作った場所が狭くなることが少なくありません。この場合、さらに群れを増やすためには営巣規模を拡大する必要があるため、広い場所を求めて引っ越します。
引っ越しをすることが多い種類は次のとおりです。
各種類の詳細は上記のリンク先をご覧ください。
スズメバチの引っ越しは、候補地を探すところから始まります。複数の働き蜂が分散して偵察をおこない、その情報を元に引っ越し先を決める流れです。
偵察段階で作りかけのような仮の巣を作ることもあります。これを放置すると、安全な場所と判断されて引っ越してくる可能性が高いので、発見した場合は駆除しておくのがおすすめです。
引っ越し先の決定後は複数匹の働き蜂が営巣を開始し、ある程度まで完成させます。その後、元の巣にいた女王蜂を含む群れが引っ越してくる流れです。このときに、スズメバチの集団が一定方向へ飛んでいくのを見かけることがあるでしょう。
なお、元の巣にまだ幼虫がいる場合は、一部の働き蜂が残留して子育てします。
スズメバチの巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ

調査・見積無料
ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまがスズメバチの巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。
巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、スズメバチの巣がなかった場合はご契約の必要はございません。
| ※対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます |
スズメバチの駆除料金

基本料金はほとんどのスズメバチが1,980円(税込)~、危険性・駆除難易度の高いオオスズメバチのみ別途料金です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。
| 条件例 | 概要 |
| 高所作業 | 地上4m以上が高所に該当。 危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。 |
| 狭所作業 | 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。 危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。 |
| 巣の大きさ | 巣の大きさに応じた加算料金。 巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。 |
| 特殊作業 | 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。 |
なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております。
アフターフォロー付き
基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。
基本料金に含まれるアフターフォロー
- 巣の撤去・処分
- 蜂の死骸の除去・処分
- 巣の撤去後のお掃除
- 忌避剤の散布
調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。
再発防止保証1週間付き
万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。
ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再発は無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。
状況に応じた加盟店を厳選して手配
以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。
ご要望の例
- ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
- 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
- 巣がどこにあるのか検討もつかない
- 家の中には入らないでほしい
- 夜・早朝しか時間がとれない
- 巣がなかったら忌避剤だけでも散布してほしい
最速10分で駆け付け
全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。最寄りに加盟店がある場合は、お電話から最短10分で駆け付け可能です。
早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。
ミツバチの巣の襲撃する働き蜂の群れ

ミツバチの巣の襲撃が起こりやすいのは、8~10月です。とくに9月からは次世代となる新女王蜂の幼虫に栄養を蓄えさせるために、大量のエサを必要とするので、獲物が豊富なミツバチの巣を狙う傾向にあります。
苛烈な襲撃をおこなうのはオオスズメバチです。偵察隊の1匹がミツバチの巣にマーキングすると、複数匹のオオスズメバチが押し寄せます。ミツバチの防衛部隊を噛み殺す者や巣内への侵入経路を確保する者など、手分けすることで襲撃の効率を高めるスタイルです。
なお、オオスズメバチ以外のスズメバチの場合、ミツバチの巣内に入り込んでまで襲撃することはまずありません。複数匹で押し寄せるのはオオスズメバチと同じですが、巣の周辺を飛び回っているミツバチを誘拐し、肉団子にして持ち帰る程度です。
スズメバチとミツバチの戦いについては、次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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スズメバチの交尾シーズンのピークは10月で、時期を迎えると複数の巣のオス蜂と新女王蜂が一カ所に集まります。近親交配を避けるために、別の巣出身の者同士で交尾するためです。
1カ所にオス蜂100匹と新女王蜂数匹が集まることも少なくありません。集まる場所は種類によって異なります。キイロスズメバチでは高木の樹上ですが、ヒメスズメバチはマンションの高層階や屋上に集まるケースが多くみられます。
大群であるため威圧感はありますが、オス蜂に毒針はなく、新女王蜂も交尾期間の攻撃性は強くないので、危険性は高くありません。へたに刺激しないよう、可能であれば放っておくことをおすすめします。放っておいても11月頭には交尾期間が終了して解散します。
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スズメバチの群れの寄り付きを防ぐ方法

スズメバチの引っ越し先や交尾場所になるのを防ぐ方法には次のようなものがあります。
スズメバチの群れの寄り付きを防ぐ方法
- 忌避剤の散布
- 木酢液を入れたペットボトルの設置
- 防虫ネットの設置
スズメバチが引っ越し先に選びやすいのは、軒下や葉の生い茂った木など、雨風を遮るものがある場所です。一方、交尾では日当たりの良い高い場所が選ばれやすいので、マンションのベランダや屋上などが該当します。
このような場所に忌避剤を散布したり、木酢液を入れたペットボトルを設置しておけば、好まれにくくなります。
防虫ネットの設置もおすすめです。花のプランターにかけたり、蚊帳タイプのネットでベランダ全体を覆ったりする方法があります。
なお、養蜂箱を囲う場合には、スズメバチの侵入を防止しつつミツバチは通過できるよう、目の細かさが7mm前後の金網が使用される傾向にあります。
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スズメバチの群れは刺激せずに適宜対策しよう
スズメバチが群れで行動するケースで最も危険なのは巣の近くを防衛している場合です。警戒範囲内に入ってしまうと威嚇され、威嚇に気付かず接近すると刺されます。巣内から大群が飛び出してくるリスクがあるので要注意です。
集団が一定方向に飛んでいく様子が見られた場合は、引っ越しまたはミツバチの巣の襲撃である可能性が高いといえます。秋になってから樹上やマンションの高層階にスズメバチが集まっている場合は、交尾の可能性が濃厚です。
巣がある場合は早めに駆除するのがおすすめですが、その他の場合は忌避剤や木酢液、防虫ネットなどで対処しましょう。
ただし、無防備な状態でスズメバチに接近するのは危険です。スズメバチがいないときに対策を進めるか、場合によってはプロへの相談もご検討ください。

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります
※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります