蜂刺され・トラブル

蜂の刺傷被害による年間死亡者数【5年分の年齢・男女比】

蜂刺されによる年間死亡者数は20人といわれていますが、過去には40~70人が亡くなった年もあります。刺傷被害数自体は通院しなかった人も含めて年間数千件ともいわれているため、死亡率が高いわけではありませんが、注意が必要です。

本記事では、厚生労働省の人口動態統計(外部リンク)を元に、2020年~2024年の5年間の蜂の刺傷被害による年間死亡者数を紹介します。有毒動植物全体の中での内訳、年齢比、男女比も紹介するので、ぜひご覧ください。

このような方におすすめ

  • 蜂の刺傷被害による年間死亡者数を把握したい方
  • 蜂刺されによる死者が他の有毒生物と比べて多いのか知りたい方
  • 蜂刺されによる死亡者数に年齢の差はあるのか知りたい方
  • 蜂刺されによる死亡者数に男女差があるのか知りたい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります
※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

蜂の刺傷被害による年間死亡者数は20人前後

2020 2021 2022 2023 2024
13 15 20 21 18

上記は、蜂刺されによって死亡した方の人数を年別で記載したものです。これ以前の2017年~2019年も2020年と同程度で、死亡者数は11~13人でしたが、現在は20人前後になってきています。

なお、1990年代頃までは30~40人前後の年がほとんどでした。1990年代までと比べて死亡者数が減ったのは、アナフィラキシーショックの症状を緩和するエピペンの普及や医療の進歩が大きな要因といえます。

一方で、2017年~2020年と比べて被害が増えているのは、気温の上昇などの気象の変化が要因のひとつと考えられます。

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有毒動植物による被害の中で最多

生物/年 2020 2021 2022 2023 2024
有毒動植物 20 25 22 29 22
13 15 20 21 18
蜂が占める割合 65% 60% 91% 72% 82%

厚生労働省の人口動態統計(外部リンク)では、次のような有毒生物との接触による死亡者数をまとめています。

死亡者数の統計がとられている有毒動植物

  • スズメバチ・ジガバチ・ミツバチ
  • 毒ヘビ・毒トカゲ
  • 毒グモ
  • サソリ
  • ムカデ・有毒ヤスデ
  • その他の有毒節足動物
  • 有毒海生動植物
  • その他の有毒動物・有毒植物
  • 詳細不明の有毒動植物

これらすべての被害に関する死亡者数の中で、蜂による被害が圧倒的に多いことが数字から見て取れます。

また、人を殺傷する生物の代表格であるクマであっても、死亡者数が多かった2025年度で13人、例年は0~2人です。このことを踏まえると、蜂による被害は刺傷数に対する死亡率以上に驚異的であるといえます。

年齢が上がるほど死亡者数が増える傾向

年代/年 2020 2021 2022 2023 2024
~10代 0 0 0 0 0
20代 0 1 0 0 0
30代 1 0 0 0 0
40代 1 0 1 1 0
50代 3 0 0 3 2
60代 4 3 5 7 5
70代 3 4 8 7 3
80代~ 1 7 6 3 8

5年間を通してみると、50代までは死亡者数が0人の年もある一方で、60代以降では毎年蜂刺されで亡くなった方がいることがわかります。死亡者数も他の年代と比べて多い傾向です。

3つのリスクファクター

蜂刺されによる重症化やアナフィラキシーショックのリスクを高める、3つの因子(リスクファクター)があります。

重症化・アナフィラキシーショックのリスクが高まる3つの因子

  • 高齢
  • 前回の蜂刺されから1年以内
  • 前回の蜂刺されで何らかの全身反応があった

高齢の方は若年層と比べて、蜂刺され後の多臓器不全のリスクが高いとされています。とくに腎機能や呼吸器に持病がある方は注意が必要です。

また、これまでの人生の中で、蜂に刺された経験をもっている可能性が高い点もあげられます。蜂に刺された経験があると、1度も刺されたことがない人と比べて、アナフィラキシーショックを引き起こすリスクが高くなるためです。

アナフィラキシーショックのメカニズムについては、次の記事をご覧ください。

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男女比では男性の死亡者数の方が多い

性別/年 2020 2021 2022 2023 2024
12 10 18 18 12
1 5 2 3 6

蜂刺されによる死亡者数を男女で比較すると、5年間のいずれの年でも男性の方が多いことがわかりました。

ホルモンバランスなど身体的な違い(アレルギー反応の差)が一因となっている可能性はありますが、最も大きな要因としては、男性の方が蜂に刺される機会自体が多いことがあげられます。

男女の職業と文化的な背景の違いが大きい可能性

蜂刺され以外も含むアナフィラキシー全般に関する調査によると、英国では女性に重篤な症状が出やすいという結果が得られた一方で、アジア諸国では男性の発生率が高いという結果が出ています。

国や地域によって差が生じる背景には、文化や職業構造の違いからくる、アレルギーの原因(トリガー)に接する回数の男女差があるものと考えられます。

日本の場合、蜂と遭遇する確率の高い登山や林業、害虫駆除等では男性が赴くことが多いため、刺される確率も必然的に高くなるものと考えられます。蜂がいそうな場所の事前チェックおよび駆除はプロに任せることをおすすめします。

蜂の巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ!

調査・見積無料

ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまが蜂の巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。

巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、蜂の巣がないと判明した場合はご契約の必要はございません

※対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます

蜂の巣の駆除料金

ハチお助け本舗の基本料金は1,980円(税込)~です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。

条件例 概要
高所作業 地上4m以上が高所に該当。
危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。
狭所作業 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。
危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。
巣の大きさ 巣の大きさに応じた加算料金。
巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。
特殊作業 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。

なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております。アフターフォロー付き基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。

基本料金に含まれるアフターフォロー

  • 巣の撤去・処分
  • 蜂の死骸の除去・処分
  • 巣の撤去後のお掃除
  • 忌避剤の散布

調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。
再発防止保証1週間付き万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。

ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。

ハチお助け本舗の特徴状況に応じた加盟店を厳選して手配以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。

ご要望の例

  • ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
  • 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
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  • 家の中には入らないでほしい
  • 夜・早朝しか時間がとれない
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最速10分で駆け付け全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。

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早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。

時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。

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夏のレジャーにおける遭遇場所は森林が最多

プレスリリース「夏のレジャーでは蜂との遭遇に要注意!14.5%が刺された経験も

夏のレジャーで蜂と遭遇した方200人を対象にした、ハチお助け本舗独自のアンケート調査では、蜂と遭遇したシーンで最も多かったのは森林散策という結果になりました。以降、登山、バーベキューが続きます。

森林や山はさまざまな蜂が生息しやすい環境なので、蜂刺されには注意が必要です。また、これらの環境が近い場所にお住まいの方は、自宅に巣を作られる可能性もあるため、定期的に点検することをおすすめします。

以下の記事では、蜂と遭遇しやすいシーン別に気を付けるべきポイントや対策を解説しています。ぜひご覧ください。

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蜂の刺傷被害による死亡者数は少ないとはいえない

年間20人の死亡者数は一見すると多いように感じないかもしれませんが、その他の有毒動植物やクマによる死亡者数よりも多いと考えると、少ないとはいえません。

1990年代と比べて減ってきているという点から、迅速に医療へつながることが命を助けるカギであることが見えてきます。蜂と遭遇しやすい場所に出かけるときは応急処置のアイテムを携帯し、刺されたときは病院を受診するよう心がけましょう。

以下の記事では、応急処置の方法と受診の必要性、蜂に刺された日にしてはいけないことなどを詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

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ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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