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ミツバチの駆除料金は?相場と過去データの平均額

ミツバチは攻撃性が低い蜂ですが、巣の駆除は高額になりがちです。その理由を含めて、本記事ではミツバチの巣の駆除料金総額と料金項目ごとの相場、当サービスに依頼のあった過去データから算出した平均額を紹介します。

後半ではミツバチの巣の駆除料金を抑えるコツ、条件別の料金シミュレーションも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

ミツバチの駆除料金の相場は1万~4万円

ミツバチの駆除料金の相場は10,000~40,000円です。巣の大きさや場所によって料金が加算されるため、価格に開きがあります。料金項目ごとの相場は次のとおりです。

料金項目相場
基本料金10,000円~
巣の大きさごとの加算料金無料~5,000円
巣の数ごとの加算料金(2個以上で追加1つあたり)1,000~2,000円
出張費(無料対応エリア外の場合)1,000~3,000円
高所作業の加算料金4,000~6,000円
狭所作業の加算料金6,000~10,000円
特殊作業・その他の加算料金3,000円~50,000円

加算料金がかからない作業で済む場合は基本料金のみなので、10,000円ほどでミツバチの駆除を依頼できます。加算料金の詳細は次で解説します。

過去のデータから見るアシナガバチ駆除の平均価格は35,376円

当サービス「ハチお助け本舗」に入電のあった51,612件のデータから算出したミツバチ駆除の平均価格は35,376円でした。この金額は、スズメバチよりは安いものの、比較的高額です。

ミツバチの駆除料金が比較的高額な理由

ミツバチは攻撃性が低く毒性も弱い蜂でありながら、危険性の高いスズメバチと同レベルの駆除料金がかかります。その理由を解説します。

営巣規模が大きいから

ミツバチは他の蜂と違い、何世代にも渡って同じ巣を使い続けます。そのため、他の蜂と比べて営巣規模が大きい傾向があり、100cm(1m)に達することもあります。蜂の巣の駆除料金は巣の大きさで変わるため、ミツバチの巣の駆除料金は高額になりがちです。

また、新たに作られた巣も短期間で肥大化する傾向があります。ミツバチは6月に群れが分かれる分蜂という習性があり、新女王蜂は多くの働き蜂を引き連れた状態で新たな場所に営巣するからです。女王蜂単独で営巣を開始するスズメバチやアシナガバチと比べると、営巣開始後早々に巣が大きくなります。

巣の大きさに応じた料金相場

蜂の巣の大きさ(直径)追加料金の相場
10cm未満無料
10~20cm4,000~5,000円
20~30cm8,000~9,000円
30~40cm10,000~15,000円
40cm以上15,000円~

巣の大きさが1m(100cm)を超えた場合追加料金が30,000円を超えることもあります。

高所・狭所作業が多いから

ミツバチの多くは樹上や軒下、屋根裏(天井裏)、床下などに営巣します。脚立の使用が必要な高所や退路を確保しづらい床下などでは、人員の追加と危険手当が必要です。その分の料金が加算されます。高所作業の加算料金の相場は4,000~6,000円、狭所作業の加算料金の相場は6,000~10,000円です。

なお、2階以上の軒下や大木の樹上など、脚立だけでは足場を確保できない場合には、別途足場を組む必要があります。この場合は、駆除料金総額が10万円を超えることもあります。足場職人への依頼、あるいは高所作業車のレンタルサービス等の利用が必要になるからです。

蜜による汚染・腐食への対処が必要だから

ミツバチは巣に蜂蜜を溜め込むため、垂れた蜜やその湿度によって、周辺が汚染・腐食されます。床下や屋根裏に営巣された場合、柱や梁などの躯体に影響する恐れがあるため要注意です。蜂蜜を溜め込む習性をもつミツバチならではのリスクといえます。

洗浄の範囲が多く、完全な撤去まで手間と時間がかかるため、ミツバチの巣の駆除料金は高くなりがちです。

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ミツバチの駆除料金を安くする方法

ミツバチの巣の駆除料金を安くする主な方法を2つ紹介します。

早期発見・依頼

巣が大きくなるほど駆除料金が高額になるので、営巣の初期段階で発見して駆除依頼をするのが最も安く抑える方法です。ミツバチの多くは6月に群れが分かれて新たな巣を形成するため(分蜂)、この時期に周囲を点検することをおすすめします。

繁忙期を避ける

蜂駆除業者の繁忙期である6~10月を避けることで、駆除料金を安く抑えられる可能性があります。ただし、ミツバチの巣を放置すると蜂蜜によって周辺の壁や床が浸食されるリスクが高いため、放置はあまりおすすめできません。繁忙期を超えるまで待つのではなく、できる限り早期に駆除を依頼してください。

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ミツバチの駆除料金シミュレーション

最後に、ケース別のスズメバチの駆除料金シミュレーションを紹介します。

玄関の軒下の場合

項目状況の詳細料金項目金額
蜂の種類ニホンミツバチ基本料金10,000円
巣の数1個巣の数に応じた追加料金0円
巣の大きさ25cm巣の大きさに応じた追加料金8,000円
巣の場所1階の玄関の軒下(脚立使用)高所作業代4,000円
狭所作業代0円
特殊作業代・その他0円
合計金額22,000円

玄関の軒下は営巣に気付きやすいため、巣が大きくなる前に駆除依頼しやすい場所といえます。また、1階の軒下程度の高さであれば脚立の使用だけで済むため、高所作業代も安価傾向です。ただし、2段はしごを使用する場合には追加料金が10,000円近くになることもあります。

床下の場合

項目状況の詳細料金項目金額
蜂の種類ニホンミツバチ基本料金10,000円
巣の数1個巣の数に応じた追加料金0円
巣の大きさ40cm巣の大きさに応じた追加料金15,000円
巣の場所床下。点検口から到達可能。高所作業代0円
狭所作業代8,000円
特殊作業代・その他0円
合計金額33,000円

床の解体・補修が必要なければ、巣の大きさに応じた料金と狭所作業代の加算料金で済む場合があります。ただし、床下の構造によっては難易度が大きく上がるため、別途料金が加算されることがあります。

また、床下の蜂の巣は気付きづらいため、巣の直径が50cmを超えるなど高額になるケースが少なくありません。蜂駆除業者の見積時に床下の状況や作業の詳細を確認しましょう。

天井裏(点検口なし)の場合

項目状況の詳細料金項目金額
蜂の種類ニホンミツバチ基本料金10,000円
巣の数1個巣の数に応じた追加料金0円
巣の大きさ100cm巣の大きさに応じた追加料金30,000円
巣の場所天井裏。点検口から到達できない状況(天井の部分撤去が必要)。高所作業代6,000円
狭所作業代8,000円
特殊作業代・その他20,000円
合計金額53,000円

天井裏かつ点検口から巣の場所までたどり着くことが難しい場合は、一部天井の解体・補修費用がかかります。また、天井裏まで上がるための脚立やはしごの使用も必要です。さらに狭所でもあるため狭所作業代がかかります。巣にも気付きづらく、肥大化していることも多いため総額が高額になりがちです。

また、蜜が柱や梁を腐食させている場合は、蜂駆除業者による駆除・撤去・洗浄だけでは躯体に影響が残る恐れがあります。駆除完了後にリフォーム会社へ相談しましょう。

ミツバチ駆除は巣の大きさと蜜による汚染で高額になりがち

ミツバチ自体は毒針を刺すと死んでしまうため、積極的に攻撃してくるような蜂ではありません。しかし、営巣規模が大きく最大で100cmに達することもあるため、巣の大きさに応じた加算料金が高額になる傾向があります。

また、蜂蜜を溜め込むミツバチならではの習性によって、柱や梁などの巣の周辺が汚染・腐食されることもあります。洗浄や撤去の手間と時間がかかるため、アシナガバチ等と比べて料金が高くなります。

ミツバチの巣は放置するほど躯体や周辺への影響が大きくなり、駆除料金も高額になるので、発見次第駆除しましょう。防護服相当のウェアを着用すれば自分でも撤去できますが、膨大な手間がかかるため蜂駆除業者に任せることをおすすめします。

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ミツバチの駆除料金に関するよくある質問

ミツバチの駆除料金相場はいくらですか?

ミツバチの駆除料金は10,000~40,000円が相場です。平均価格はスズメバチよりやや安価、アシナガバチより高額といえます。

ミツバチはおとなしいのに駆除料金が高いのはどうしてですか?

営巣規模が大きく巣の直径が数十cmにおよぶものが多いこと、蜜による汚染・腐食を洗浄する手間がかかることなどが主な理由です。

駆除したミツバチは養蜂家に渡した方が良いですか?

近隣に養蜂場があれば相談できる可能性があります。駆除を蜂駆除業者に依頼する場合は、養蜂場と連携できるか確認してみましょう。

  • この記事を書いた人

ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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