蜂駆除業者・料金

蜂駆除の費用を「自分で」VS「業者」で比較!蜂の種類ごとのリスクも解説

蜂の数が多かったり、巣が大きかったりする場合は蜂駆除業者に依頼する人がほとんどですが、微妙なサイズの巣の場合は自分で駆除できるのではと思うこともあるでしょう。

しかし、自分で駆除するのは危険なケースもあります。また、費用の面でも状況によっては蜂駆除業者に依頼する方が安い場合もあるため、状況に応じて判断することをおすすめします。

そこで本記事では、自分で駆除する場合と業者に依頼する場合を費用・所要時間・リスクで比較します。自分で駆除する場合に必要なものなど、各種詳細へのリンクも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

このような方におすすめ

  • 費用を比較したい方
  • かかる時間や確保すべき時間帯で比較したい方
  • リスクを比較したい方
  • 自分で駆除するか業者に依頼するか総合的に判断したい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

費用で比較

蜂の駆除を自分でおこなうときに購入が必要なものの金額と、蜂駆除業者に依頼したときの費用の違いは次のとおりです。

自分で駆除する際の支出の目安 蜂駆除業者に依頼したときの料金相場
5,000円~13,000円 10,000~40,000円

駆除に直接かかる費用だけで考えれば、自分で駆除する方が安く済む傾向があります。以下で、それぞれの相場を詳しく解説します。

自分で駆除する場合の費用相場は5,000~13,000円

自分で駆除する場合の費用の内訳は次のとおりです。

費用項目 相場価格
蜂用駆除スプレー(2本) 4,000~5,000円
蜂用忌避剤スプレー 1,000~2,000円
駆除当日の装備 ~4,000円
巣の撤去・掃除用具 ~2,000円
合計金額 5,000~13,000円

自分で駆除する場合の費用の下限である5,000円に相当する項目は、駆除スプレー2本と忌避スプレー1本です。駆除スプレーは、巣の駆除用と飛んでくる蜂の撃退用で2本を必要とします。駆除当日は駆除スプレーを両手に携えて挑みましょう。

駆除当日の装備は、防護服または防護服相当の自作ウェアです。防護服を所持している場合や自治体から借りられる場合は0円、自作する場合は追加購入が必要なアイテム分の費用がかかります。

巣の撤去・掃除に必要なものは、ゴミ袋、枝切りバサミ、ほうき、トングなどです。こちらも新たに購入が必要な場合は費用がかかります。必要なものと自作防護服の作り方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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蜂駆除業者に依頼したときの料金相場は10,000~40,000円

蜂駆除(蜂の巣駆除)の料金相場は10,000~40,000円です。また、当サービス「ハチお助け本舗」に入電のあった51,612件のデータから算出した平均価格は32,238円でした。次の表は蜂の種類ごとの相場と平均価格です。

蜂の種類 相場 平均価格
スズメバチ 10,000~40,000円 37,651円
アシナガバチ 6,000~30,000円 26,052円
ミツバチ 10,000~40,000円 35,376円
オオスズメバチ 30,000円~70,000円 42,193円

スズメバチやオオスズメバチは、攻撃性が強く危険である上に、駆除難易度の高い閉鎖的な場所で巣を作ることが多い種類です。巣が大きくなるまで気づかれにくいこともあり、大きさに応じた料金も高くなる傾向があります。

ミツバチは攻撃性がほとんどない蜂ですが、群れの規模が大きく、閉鎖的な場所で巣が肥大化しやすいため比較的高額になる傾向があります。

アシナガバチは比較的安価です。スズメバチと比べて巣が小さく、駆除難易度が高くない場所に巣を作りやすいことが理由としてあげられます。アシナガバチの初期の巣であれば、自分で駆除するよりも業者に依頼した方が安いケースも少なくありません。

各種の料金相場と平均価格、状況別の料金シミュレーションは次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

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所要時間で比較

自分で駆除する場合と業者に依頼する場合の、所要時間と作業時間帯を比較します。

駆除方法 自分で駆除 業者に依頼
所要時間 1時間以上 10分程度
(あとは業者におまかせ)
作業時間帯 日没~深夜 日中でも可

所要時間に関しては、業者に依頼する方がメリットが大きいといえるでしょう。自分で駆除するのと比べれば、手間がかかりません。以下で、それぞれを詳しく解説します。

自分で駆除する場合の所要時間と作業時間帯

自分で駆除する場合、次の準備・作業にかかる時間を確保する必要があります。迅速に進めても1時間はかかるでしょう。

自分で駆除する場合に時間を要する工程

  • 必要な物品の購入
  • 必要人員の手配
  • 作業前の準備(防護服の着用等)
  • 駆除作業
  • 撤去作業
  • 女王蜂の確認
  • 巣の処分
  • 周辺の清掃
  • 忌避作業

自治体から防護服を借りられる場合でも、事前予約や受取に出向く手間はかかります。スプレー類の購入、万が一に備えて救急車を呼んでくれる人員の手配なども必要です。これだけでも時間と手間がかかります。

なお、巣の駆除と撤去までは1日で完了できても、清掃は翌日以降に持ち越しとなります。その理由は、自分で駆除する場合に適した時間が夜だからです。

夜はほとんどの働き蜂が帰巣しており、飛ぶこともなくおとなしいため、駆除と巣の撤去には適しています。しかし、視界が悪いため清掃の時間としては向いていません。

また、女王蜂を駆除できていないと再発するので、見極めて確認する必要もあります。清掃や確認は翌日以降の明るい時間帯におこなうのがおすすめです。ただし、戻り蜂には注意してください。この点は「リスクで比較」で解説します。

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業者に依頼する場合の所要時間と作業時間帯

業者に依頼する場合は工程が少なく、各工程が数分程度で終わるため、合計しても長時間を要しません。工程は次のとおりです。

業者に依頼する場合に時間を要する工程

  • 問い合わせ(訪問日の確定を含む)
  • 現地見積の内容確認
  • 契約
  • 作業後の現状確認
  • お支払い

スムーズに進めば、要する時間は10分程度です。駆除作業中は安全な室内で待機となるため、時間を自由に使えます(※)。

また、蜂駆除業者であれば日中に駆除作業を実施し、その日の内に清掃と忌避までおこなってくれるため、翌日以降が楽になります。

※基本的に外出は不可です。

リスクで比較

自分で駆除する場合と業者に依頼する場合のリスクを比較します。

自分で駆除する場合のリスク 蜂駆除業者に依頼する場合のリスク
・蜂刺され(リスク高)
・蜂の種類や巣の規模を見誤るリスク
・再発する
・機器類を故障させる
・蜂刺され(リスク低)
・悪質な業者がいる

どのリスクを重大ととらえるかは人によるため、どちらが有利とはいえません。そこで、本項ではリスクごとに解説します。

蜂に刺されるリスク

自分で駆除する場合だけでなく、業者に依頼する場合でも蜂刺されのリスクはあります。しかし、刺される状況が異なります。

蜂の巣を駆除する際にその場にいなかった蜂や逃走に成功した蜂は、1週間程度は巣があった場所に戻ってきます。これを戻り蜂と呼びます。業者に駆除を依頼した場合でも、この戻り蜂のリスクはあるため、1週間程度は注意が必要です。

自分で駆除する場合は、この戻り蜂のリスクに加えて駆除作業中に刺されるリスクもあります。蜂刺されに関しては、業者に依頼する方が安全です。

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蜂の種類や巣の規模を見誤るリスク

すべての蜂の巣を自分で駆除できるわけではありません。蜂の中には、絶対に自分で対峙してはいけないオオスズメバチや行政に連絡が必要なツマアカスズメバチなどがいます。

とくに、オオスズメバチの場合は市販のスプレーの適用外になっていることが多いため、注意が必要です。見極めが難しいときは業者に依頼する方が安全といえます。

また、巣の規模(サイズ)が10cm以内であれば自分でもスムーズに駆除できる可能性があるものの、規模が大きくなっている場合は駆除の際の危険性が高まるため要注意です。撤去までの手間もかかります。

蜂の種類や巣の大きさのほか、巣がある場所の高さなどの詳細な判断基準は次の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

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再発のリスク

次のような状況では、巣作りが再開される可能性が高いといえます。

巣作りが再発しやすい状況

  • 女王蜂を取り逃がした
  • 駆除したのが蜂の引っ越し先の巣だった

女王蜂がいれば再び群れの数を増やせるため、巣作りが再開される可能性が高いといえます。基本的には蜂駆除業者であれば女王蜂まで確実に駆除できますが、自分で駆除する場合は女王蜂の確認が必要です。

また、駆除した巣がスズメバチの巣の場合、引っ越し先の可能性があります。スズメバチの引っ越しはミツバチの分蜂とは違い、先発の働き蜂が引っ越し先の巣を作ってから女王蜂が移り住む流れです。つまり、元の巣で女王蜂が生存している可能性があります。

蜂駆除業者であれば、女王蜂や引っ越し先の巣かどうかを見極められるため、再発防止を考えるのであれば業者に依頼するのがおすすめです。

悪質な業者がいる

これは業者に依頼する場合に限ったリスクです。蜂駆除業者の中には、ノウハウをもたない悪質な業者詐欺のために作られた業者などが存在します。

たとえば、駆除作業を始めたもののスムーズにできずに家の一部を破損させる、見積外の作業を勝手に実行した上で追加請求するなどです。

焦って依頼すると悪質な業者と遭遇してしまうことがあります。万が一、問い合わせをしてしまったとしても契約はせずに帰ってもらいましょう。次の記事では悪質な業者の手口と実際の事例、見極めポイントを解説しています。ぜひご覧ください。

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機器類を故障させるリスク

室外機や給湯器の中、あるいは周辺で巣が作られたときに考慮すべきリスクです。

市販のスプレーは電気系統をショートさせるリスクがあるため、機器の中や周辺の蜂の巣の駆除には向いていません。自分で駆除する場合は、作業方法を工夫する必要があります。

殺虫前にやらなければならないことが増えるため、刺されるリスクが高くなる点でも危険です。故障させてしまえば、蜂駆除業者に依頼する以上の費用がかかることになります。

蜂駆除業者であれば室外機や給湯器に影響しない駆除のノウハウを持っているので安心です。また、業者のミスによって故障した場合は、業者に対して損害賠償を請求できます。

室外機や給湯器に巣があるときは、万が一の際の総費用まで考慮して検討しましょう。

蜂の巣の調査と駆除はハチお助け本舗におまかせ!

調査・見積無料

ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまが蜂の巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。

巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、蜂の巣がないと判明した場合はご契約の必要はございません

※対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます

蜂の巣の駆除料金

ハチお助け本舗の基本料金は1,980円(税込)~です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。

なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております。アフターフォロー付き基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。

基本料金に含まれるアフターフォロー

  • 巣の撤去・処分
  • 蜂の死骸の除去・処分
  • 巣の撤去後のお掃除
  • 忌避剤の散布

調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。
再発防止保証1週間付き万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。

ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。

ハチお助け本舗の特徴状況に応じた加盟店を厳選して手配以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。

ご要望の例

  • ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
  • 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
  • 巣がどこにあるのか検討もつかない
  • 家の中には入らないでほしい
  • 夜・早朝しか時間がとれない
  • 巣がなかったら忌避剤だけでも散布してほしい

最速10分で駆け付け全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。

最寄りに加盟店がある場合は、お電話から最短10分で駆け付け可能です。

早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。

時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。

※料金について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
※お問い合わせ内容について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください

条件例 概要
高所作業 地上4m以上が高所に該当。
危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。
狭所作業 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。
危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。
巣の大きさ 巣の大きさに応じた加算料金。
巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。
特殊作業 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。

自分で駆除と業者に依頼の比較まとめ

上記まででご紹介した比較を表にまとめました。

駆除方法 自分で駆除 業者に依頼
費用 5,000~13,000円 10,000~40,000円
かかる時間 1時間以上 10分程度
作業時間帯 夜間 時間問わず
蜂刺されのリスク
蜂の種類等を見誤るリスク あり なし
再発のリスク
詐欺など悪質業者のリスク なし あり
機器類を故障させるリスク あり なし(万が一の際は損害賠償請求)

総合的に検討して自分でおこなうか業者に依頼するかを選ぼう

駆除難易度の低い場所にあるアシナガバチの初期の巣であれば、自分で駆除するのと業者に依頼するのとで費用にほとんど差はありません。しかし、それ以外の場合の直接的な費用においては、自分で駆除する方がお得です。

しかし、蜂に刺されたときの医療費や周辺の機器の故障まで考慮すると、費用面でも一概にお得とは言いきれません。また、女王蜂の取り逃がしなどによって再発すれば、再びスプレー類を購入する必要もあります。

一方、業者に依頼する場合でも悪質業者のリスクはあります。依頼先の選定には注意が必要です。ハチお助け本舗は調査・見積無料ですので、まずは話を聞いてみたいという方もぜひお気軽にお問い合わせください。

蜂駆除を自分で駆除する場合と業者に依頼する場合に関するよくある質問

蜂駆除を自分で駆除する場合と業者に依頼する場合に関するよくある質問2つに回答します。

自分で駆除すると費用以外にどんなリスクがある?

不完全な駆除で再発の可能性、高所作業での転落リスクなどもあります。

蜂駆除を自分でするならどんな巣の規模まで可能?

小さいアシナガバチ巣(数十匹程度)なら可能な場合もあります。スズメバチや大型巣は業者の利用を推奨します。

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

  • この記事を書いた人

ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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