蜂の駆除方法

アシナガバチの駆除は自分でできる?判断基準と駆除方法を解説

アシナガバチの巣

アシナガバチはスズメバチの次に攻撃的ですが、スズメバチと比べると自分でも駆除しやすい蜂の種類です。しかし、プロに任せるべきケースもあるため、自分で駆除に着手しても良いのか迷うことがあるでしょう。

そこで本記事では、アシナガバチの巣を自分で駆除できるかどうかの判断基準必要な準備・駆除方法を詳しく解説します。後半では再発予防策も解説するので、ぜひ参考にしてください。

このような方におすすめ

  • アシナガバチの巣を自分で駆除できるか判断したい方
  • アシナガバチの駆除に適した時間帯を知りたい方
  • アシナガバチの駆除に必要なものを、そろえたい方
  • アシナガバチの駆除方法を知りたい方
  • アシナガバチの巣の再発予防策を実施したい方

※1 対応地域・対応する加盟店により異なります ※2 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます ※3 作業後1週間以内に同じ場所に再発した場合に限ります

 

アシナガバチは自分で駆除できる?判断基準を解説

作りかけのアシナガバチの巣

アシナガバチを自分で駆除できるか、プロに任せるべきかの判断基準を次の3つに分けて解説します。

自分で駆除できるアシナガバチの巣の基準

  • 巣の大きさが10cm以下
  • 脚立やハシゴを使わずに手が届く場所
  • 攻撃性の高くない種類のアシナガバチ

それぞれを詳しく解説します。

巣の大きさが10cm以下なら自分で駆除できる可能性が高い

アシナガバチの巣を自分で駆除しやすいのは、巣の大きさ(直径)が10cm以下のときです。10cmを超えるか否かで、群れの状況が変わります。違いは次のとおりです。

巣の大きさ 時期 状況 危険度
10cm以下 4月~6月上旬 女王蜂が単独で営巣中
10cm超え 6月下旬以降 働き蜂が羽化している

冬眠から目覚めた女王蜂は、5~10cmほどの巣を単独で完成させると産卵し、働き蜂の幼虫を育て始めます。冬眠から目覚めるのは気温が18℃を超える頃で、産卵を開始するのは4月下旬~5月頃です。

5月下旬~6月上旬までは働き蜂が羽化していないことが多いため、女王蜂の攻撃さえ警戒すれば対応できます。比較的安全を確保しやすく、自分でも駆除しやすい状況です。

ただし、アシナガバチの巣は最大でも20cm程度なので、体感では小さく感じてしまうことも少なくありません。10cmを超えている可能性が少しでもある場合は、自分で駆除するのは控えましょう。

脚立やハシゴを使わずに手が届く場所は自分でも駆除しやすい

巣の直径が10cm以下であっても、巣の場所によっては自分で駆除するのが困難な場合があります。自分でも駆除しやすい場所は次のとおりです。

自分で駆除しやすい場所

  • 1階の外壁
  • ベランダの柵、軒下
  • 低木の枝
  • 葉の裏
  • 1階の軒下

ポイントは、脚立やハシゴを使わなくても手が届くことです。脚立やハシゴにのぼると退路を確保しづらくなるため、刺されるリスクが高まります。恐怖感が増すことによる焦りから、転落、ケガにつながることも少なくありません。

手が届くかどうかを基準に、自分で駆除できるかを判断しましょう。手が届く場所であれば、スプレーの威力を妨げることなく噴射できるため、群れ全体を殺虫できる可能性が高まります。ハサミやブラシで巣を落とす作業も容易です。

なお、1階の軒下は手が届かない場合がありますが、手を伸ばすだけでスプレーが十分に到達するのであれば、群れ全体の駆除は可能です。その後、柄の長いブラシで叩き落とすか、脚立にのぼってハサミを使用すれば巣を撤去できます。

攻撃性が高くないアシナガバチなら自分でも駆除しやすい

アシナガバチは日本に11種類生息しており、種類によって性格(攻撃性)が異なるため、刺されるリスクにも差が生じます。比較的おだやかで、自分でも駆除しやすいアシナガバチの種類は次のとおりです。

自分でも駆除しやすいアシナガバチ

上記のアシナガバチの中で、住宅街などの人の生活圏で巣を作る傾向があるのはフタモンアシナガバチです。ヤマトアシナガバチも稀に巣を作ることがあります。

トガリフタモンアシナガバチは自然を好むため、住宅街などで巣を作ることはほとんどありません。

オキナワチビアシナガバチは沖縄県のみに生息するアシナガバチで、住宅街ではほとんどみられません。ただし、イネ科の植物の葉の裏に巣を作るため、畑での遭遇率は高めです。

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アシナガバチの巣の駆除をプロに任せた方が良いケース

次の3つの項目のいずれかに該当する場合は、プロに任せることをおすすめします。

アシナガバチの巣の駆除をプロに任せた方が良いケース

  • 6月下旬以降の10cmを超えた巣
  • 手が届かない場所、高難度の場所
  • 攻撃性の高い種類のアシナガバチ
  • ハチ毒アレルギーがある場合

プロに任せるべき理由をそれぞれ詳しく解説します。

6月下旬以降の10cmを超えた巣

女王蜂の産卵から3~4週間で複数の働き蜂が羽化して巣作り(営巣)を担うようになるため、5月下旬~6月上旬を境に、巣が急速に大きくなり始めます。時系列にすると次のとおりです。

女王蜂の営巣開始から働き蜂の羽化までの流れ

  1. 女王蜂が単独で5~10cmの巣を作る
  2. 産卵と育児
  3. 産卵から3~4週間で働き蜂が羽化
  4. 複数の働き蜂が営巣を担当、女王蜂は産卵に専念
  5. 巣の大きさが10cmを超える

つまり、巣の大きさが10cmを超えると働き蜂が羽化している状況ということです。攻撃されるリスクが高まるため、駆除の難易度が上がります。

手が届かない場所、高難度の場所

先述のとおり、脚立やハシゴを使用しなければ手が届かない場所は危険です。また、その他にも高難度の場所があります。具体例は次のとおりです。

アシナガバチの巣の駆除をプロに任せるべき場所

  • 2階以上(地上3m以上)の軒下
  • 室外機の中
  • 給湯器周辺
  • メーターボックスの中
  • 低木の茂みの中(事前の剪定が必要な場合)
  • シャッターボックスの中

室外機や給湯器、メーターボックスなどの機器周辺の場合、市販の駆除スプレーの成分が電気系統をショートさせる恐れがあるため、薬剤や駆除方法の選定にノウハウが必要です。巣の位置によっては、機器の部分解体が必要な場合もあります。

低木は自分でも駆除しやすい場所ですが、茂みの中の場合は例外です駆除作業の開始前に枝を剪定する必要があるため、この作業中に刺される可能性が高いといえます。プロ仕様の防護服が必須です。

シャッターボックスの中は、スプレーを隙間から差し込めば殺虫までなら実行できる可能性があります。しかし、狭い隙間から巣を掻き出すことは困難です。結局のところノウハウを持つプロに撤去を依頼することになります。

攻撃性の高い種類のアシナガバチ

次にあげるアシナガバチは攻撃性と毒性が強い種類なので、プロに任せることをおすすめします。

蜂駆除業者に任せたいアシナガバチの種類

とくに、セグロアシナガバチとキアシナガバチは体長が大きく、攻撃性・毒性ともにアシナガバチの中でトップクラスなのでハイリスクです。毒針が長く、装備を貫通して皮膚まで届きやすいという点でも危険といえます。

ナンヨウチビアシナガバチは生態系を破壊する総合対策外来種なので、徹底的な駆除が求められています。自治体への問い合わせが必要な場合もあるので、プロに任せましょう。

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ハチ毒アレルギーがある場合

ハチ毒アレルギーがある方は、絶対に自分で駆除しないでください。蜂の種類を問わず共通するハチ毒の成分によって、アナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあります。命に関わるため、自分では蜂に近づかず、知人やプロに任せましょう。

アシナガバチの巣の駆除はハチお助け本舗にお任せ!

調査・見積無料

ハチお助け本舗の出張・調査・見積は基本無料(※)です。ご依頼者さまがアシナガバチの巣を確認できていない場合でも、プロの視点で営巣箇所を特定いたします。

巣を発見した場合、巣の大きさや営巣場所の高さ、各種条件を調査してお見積りいたします。お見積内容に合意いただけた場合のみ、ご契約の上で作業を実施いたしますのでご安心ください。調査の結果、アシナガバチの巣がないと判明した場合はご契約の必要はございません

※対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます

アシナガバチの駆除料金

アシナガバチ駆除の基本料金は1,980円(税込)~です。この基本料金に、巣の場所や大きさなどの条件別の加算料金がかかる場合があります。加算条件の例は次のとおりです。

条件例 概要
高所作業 地上4m以上が高所に該当。
危険手当や人員増、2段ハシゴや足場が必要となる作業。
狭所作業 床下や屋根裏など、退路を確保しづらく機材を選ぶ場所が該当。
危険手当や人員増、特殊薬剤の選定などが必要な作業。
巣の大きさ 巣の大きさに応じた加算料金。
巣が大きくなるほどに働き蜂の数が増えて危険度が増すため、加算料金がかかる。
特殊作業 外壁や天井、機器の部分解体や補修、木や茂みの伐採などが該当。

なお、ハチお助け本舗の基本料金には以下の作業が含まれております

アフターフォロー付き

基本料金内のアフターフォローとして、以下の作業を含みます。

基本料金に含まれるアフターフォロー

  • 巣の撤去・処分
  • 蜂の死骸の除去・処分
  • 巣の撤去後のお掃除
  • 忌避剤の散布

調査・駆除・処分まで一貫してお任せいただけますので、ご安心ください。

再発防止保証1週間付き

万全の駆除を心掛けておりますが、女王蜂を取り逃がしたり、駆除が適切でなかったりした場合は、1週間以内で営巣が再開される恐れがあります。

ハチお助け本舗ではこのような事態に備え、1週間以内の同じ場所での再無料で駆除対応させていただくアフターフォローを実施しております。

状況に応じた加盟店を厳選して手配

以下のようなご要望もお聞かせください。対応可能な加盟店を厳選して手配させていただきます。

ご要望の例

  • ペットや子供がいるので駆除剤の成分が気になる
  • 高難度の場所で他の蜂駆除業者には断られてしまった
  • 巣がどこにあるのか検討もつかない
  • 家の中には入らないでほしい
  • 夜・早朝しか時間がとれない
  • 巣がなかったら忌避剤だけでも散布してほしい

最速10分で駆け付け

全国の優良加盟店の中から、最速で駆け付けられる蜂駆除業者を手配させていただきます。最寄りに加盟店がある場合は、お電話から最短10分で駆け付け可能です。

早期発見・早期駆除のメリットは被害を防ぐだけではありません。時間が経過するほど巣が肥大化し、料金が高くなるため、駆除料金を安く抑えるためにも大切なポイントです。営巣された可能性がある場合は、ぜひお早めにご連絡ください。

※料金について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
※お問い合わせ内容について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください

アシナガバチの巣の駆除に必要なものと適した時間帯

あらためて、下記条件にすべて合致し自分でも駆除できると判断できた場合は、必要なものをそろえましょう。

自分で駆除できるアシナガバチの巣の基準

  • 巣の大きさが10cm以下
  • 脚立やハシゴを使わずに手が届く場所
  • 攻撃性の高くない種類のアシナガバチ

また、駆除に適した時間帯でスケジュールを確保することも重要です。詳しく解説します。

アシナガバチの巣の駆除に必要なもの

アシナガバチの巣の駆除に必要なものは主に次の6つです。

アシナガバチの駆除に必要な6つのアイテム

  1. 防護服または防護服相当の装備
  2. 蜂用殺虫スプレー2本
  3. 蜂用忌避スプレー1本~
  4. 赤いライト(懐中電灯に赤のセロファンを貼ったもの)
  5. 容量45L以上のゴミ袋2枚
  6. 掃除用具(ほうき・ちりとり・トング)

身にまとう装備は、プロ仕様の防護服を推奨します。自治体による貸出サービスがある場合は活用しましょう。とはいえ、攻撃性の高くない種類の女王蜂が単体で活動している期間であれば、防護服相当の装備でも対応できます。

殺虫スプレーが2本必要なのは、巣に向けて噴射する分と、飛んでくるアシナガバチを撃退する分が必要だからです。忌避スプレーは駆除後の再発防止で使用します。ゴミ袋や掃除用具は巣の撤去時に必要なものです。赤いライトについては後述します。

防護服相当の装備の詳細や、スプレー類のおすすめ商品へのリンクは次の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

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駆除を実施する時間帯は夜がおすすめ

駆除を実施する時間帯は日没後2~3時間が経過した、夜の時間帯をおすすめします。アシナガバチをはじめ、多くの蜂は日没とともに帰巣し、2~3時間で活動が大幅に低下するからです。

周囲に外灯などがない暗い場所であれば、スズメバチやマルハナバチなどの一部の種類を除いて、ほとんど飛行しなくなります。アシナガバチの場合、夜は巣の上でじっとしているので、女王蜂を取り逃がすことなく駆除できるはずです。

視界を確保するためには、赤いライトを使いましょう。蜂は赤色を視認できないため、人間の視界を確保しつつ、アシナガバチを再活発化させない状況を作り出せます。なお、赤いライトを照らす担当と駆除担当は分け、2人体制で挑むのがおすすめです。

夜の駆除に関しては次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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雨の日が駆除に適しているというのは本当?

翅が濡れると動きが鈍るという点で、雨の日は駆除に適しているといわれます。しかし、雨の日はスプレーの威力も低下しやすいため、一概に安全とはいえません。巣に接近する際の恐怖感が増す可能性があります。

雨の日であるかどうかよりも、夜に駆除を実施できるかどうかを重視しましょう。

次の梅雨に関する記事では、雨の日の駆除についても詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

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アシナガバチの巣を自分で駆除する方法

準備が整ったら、次の7つのステップで駆除を実施しましょう。

アシナガバチの巣の駆除手順

  1. 防護服または防護服相当のウェアを着用
  2. 巣に向けて蜂用殺虫スプレーを噴射しながら進む
  3. 巣の内部まで行き渡るようにスプレーを噴射する
  4. 翌朝以降で巣を撤去・回収する
  5. 死骸の回収と周辺の掃除
  6. ゴミ袋の中に蜂用殺虫スプレーを噴射
  7. 巣があった場所に忌避剤を散布

1.防護服または防護服相当のウェアを着用

防護服または防護服相当のウェアを着用するときは、肌の露出が無いように、明るい室内で確認しながら進めましょう。

その後、スプレー等の手荷物にも抜け漏れがないことを確認してから、赤いライトを付けて夜の屋外に出ることをおすすめします。

2.巣に向けて蜂用殺虫スプレーを噴射しながら進む

両手に蜂用殺虫スプレーを持ち、3mほど離れたところから、利き手の方を巣に向けて噴射しながら進みます。巣の半径3m以内はアシナガバチの警戒範囲に入ることが多いため、近づくだけでも物音で反応する恐れがあるからです。

離れたところからスプレーを噴射していれば、万が一アシナガバチが飛んできてしまった場合でも撃退できます。

3.巣の内部まで行き渡るようにスプレーを噴射する

飛んでくる蜂は利き手で撃退しつつ、もう片方の手で巣に向けてスプレーを噴射しましょう。スプレー1本の全量、時間にして30秒程度は巣に向けてスプレー噴射を続行します。両手にスプレーを持つ必要があるのは、これが理由です。

両手が塞がってしまうので、赤いライトを照らす担当の人と作業を分担してください。

4.翌朝以降で巣を撤去・回収する

夜の間は作業しづらいので、巣の撤去は翌朝以降の明るい時間帯でおこないます。念のため、このときも防護服相当の装備を着用してください。

周辺に女王蜂の死骸があることを確認でき、巣内の幼虫にも動きがみられなければ、駆除は完了できています。巣の下に二重にしたゴミ袋を広げてから、ブラシやハサミで巣を落としましょう。

5.死骸の回収と周辺の掃除

死骸はトングで拾い、巣の残骸をほうきとちりとりでかき集めて、巣が入っているゴミ袋におさめます。死骸や巣の残骸をきれいに掃除するのは、乾燥して粉末化するとハウスダストになるからです。

なお、死骸を回収するときは絶対に素手で触ってはいけません。理由は次の「アシナガバチの巣を自分で駆除するときの注意点と再発防止策」で解説します。

6.ゴミ袋の中に蜂用殺虫スプレーを噴射

巣・死骸・残骸をゴミ袋に収めたら、念のために蜂用殺虫スプレーを噴射してからゴミ袋の口を閉じましょう。生き残っている個体がいても、これで全滅できます。

なお、回収した蜂の巣は基本的には燃えるゴミですが、地域によって異なる可能性もあるので、自治体のホームページを確認しておきましょう。

7.巣があった場所に忌避剤を散布

巣と死骸の回収が終わったら、巣があった場所の周辺に忌避スプレーを散布しましょう。巣があった場所はアシナガバチにとって好条件の場所であるため、別の女王蜂が営巣する可能性があるからです。

また、万が一女王蜂を取り逃がしていた場合でも、忌避スプレーを散布しておけば再発を防止できます。

アシナガバチの巣を自分で駆除するときの注意点と再発防止策

アシナガバチの巣を自分で駆除するときの注意点と2つの再発防止策を紹介します。

死骸を素手で触らない

アシナガバチに限らず、毒針を持つ蜂は体の構造上、死んだ後でも刺激に対する反射で毒針を刺せる仕組みになっています。

素手で触ると危険なので、必ずトングやほうきを使用してください。

また、燃えるゴミとして出す場合は、ゴミ収集担当の方が飛び出した毒針でケガをしないように、「蜂の巣」と張り紙をすることをおすすめします。

忌避剤の散布は定期的におこなう

忌避スプレーの効果が持続する期間は商品によって異なりますが、どの商品でも雨風にさらされれば効果が低下します。1~2カ月を目安に再散布することで、再発を防止しましょう。

スプレー以外の忌避剤の選択肢や選び方、おすすめ商品は次の記事で詳しく解説しています。なお、スズメバチをメインとした記事ですが、アシナガバチでも同様なので安心してください。

アシナガバチが好むものを撤去する

アシナガバチは次のようなものや環境をも好みます。

アシナガバチが好むもの・環境

  • 花壇・花のプランター
  • ジュースの飲み残しがある空き缶やペットボトル
  • 幼虫のエサとなる芋虫や毛虫が繁殖しやすい植物
  • 水場(水槽、水瓶、水鉢、池など)

これらのものを撤去することで、アシナガバチに好条件の場所と認識させづらくしましょう。別の場所で巣作りしたアシナガバチの飛来も防ぎやすくなります。

撤去が難しい場合は、周辺に忌避剤を散布したり、防虫ネットを設置したりすることをおすすめします。

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アシナガバチの巣を自分で駆除できる基準を確認しよう

アシナガバチの巣はスズメバチの巣と比べると大きくなりづらく、営巣場所も比較的自分で駆除しやすい場所です。

しかし、巣の大きさが10cmを超えている、手が届かない場所にある、危険な種類のアシナガバチであるといった場合にはプロに任せることをおすすめします。

自分で駆除できると判断できたときは、駆除に必要なものをしっかりと準備しましょう。駆除の時間帯はアシナガバチがおとなしくなる夜がおすすめです。各種リンク先の情報もぜひご確認いただき、安全性を高めてから作業に挑んでください。

アシナガバチの巣の駆除に関するよくある質問

アシナガバチの巣の駆除に関するよくある質問5つに回答します。

アシナガバチの巣の駆除を市役所などに相談できますか?

スズメバチの場合は無料駆除や補助金制度を実施している自治体がみられますが、アシナガバチは対象外というケースがほとんどです。各自治体のホームページをご確認ください。駆除に関しては対象外でも、防護服の貸出サービスを受けられる可能性があります。

アシナガバチを自分でも駆除できる?

巣の直径が10cm以下で、女王蜂が単独行動している段階であれば、自分でも駆除できる可能性があります。ただし、手が届かない場所にあるときや危険なアシナガバチの種類である場合には、プロに依頼することをおすすめします。

アシナガバチの駆除に最適な時期は?

自分で駆除するなら、4月~6月上旬までの夜間がおすすめです。女王蜂が単独行動している可能性が高く、夜はおとなしくなるため、安全を確保しやすくなります。

雨の日ならアシナガバチの巣を駆除しやすくなりますか?

雨の日は翅が濡れることを避けたいアシナガバチが比較的おとなしくなるため、その点では駆除しやすくなります。しかし、スプレーの噴射力も低下しやすいため、必ずしも安全とはいえません。

アシナガバチの巣の駆除をプロに依頼すべき?

少しでも恐怖を感じたり、撤去まで含めると困難であると判断できた場合には、プロに依頼することをおすすめします。また、アシナガバチの駆除料金は他の蜂と比べて安価なので、状況によっては自分で駆除する費用とそれほどかわらないという状況もあり得ます。詳しくは次の記事をご覧ください。

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ハチお助け本舗 編集部

ハチお助け本舗編集部は、生活を脅かすハチの情報を発信する専門チームです。 「ハチ被害をなくしたい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 ハチ駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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