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スズメバチが寄ってきた場合の対処法とは?寄せ付けないための対策も紹介

蜂が好むにおいや攻撃したくなる色を身に着けていると、蜂が寄ってきます。1匹が寄ってくるだけでも刺されるリスクがあるため、できる限り蜂を遠ざけておきたいところです。

本記事では、蜂が寄ってくる原因を、においと色に分けて詳しく解説します。とくに夏場は避けるべきポイントになるので、リスク低減のための参考にしてください。後半では具体的な対策も紹介します。

蜂が寄ってくる原因をにおいと色に分けて解説

蜂は好むにおいがする人や場所、外敵と判断する色に寄っていきます。それぞれの詳細を解説します。

蜂が好むにおい

蜂は基本的には花の蜜や樹液に似た甘い匂いを好み、雑食の種類は肉などの臭いも好みます。具体的には次のとおりです。

  • 柔軟剤
  • 香水
  • ジュース
  • バーベキュー
  • 生ごみ

山や森林、河川などに出かけるときは、甘い香りがするものを身に着けないようにしましょう。自然な環境に住む蜂が花と間違えて寄ってくる可能性があります。

また、バーベキューやジュースなどの香りも蜂を引き付けるため注意が必要です。ごみを外に出しておくときは、空き缶やペットボトルはしっかり洗い、蓋付きの容器に入れて臭いが漏れないように対策することをおすすめします。

蜂が攻撃する色

蜂は黒いものを外敵とみなして攻撃する傾向があります。一説では、天敵のクマの色が黒いからといわれています。

蜂と遭遇する可能性がある場所に行くときは、黒や濃い色の服を避け、明るい色の帽子で黒髪を覆うのがおすすめです。

 

蜂が寄ってきたら静かに距離をとる

蜂が好む匂いを避けて明るい色の服装をしていても、巣が近くにあると蜂が寄ってくることがあります。巣を守るために警戒態勢をとっているからです。

万が一遭遇したら、慌てず静かに後ずさりして距離をとってください。慌てると危険です。蜂は激しい動きや物音に反応して攻撃性が高まるため、走って逃げたり手で追い払ったりしようとすると、外敵とみなされて刺される恐れがあります。大声で叫ぶのも厳禁です。

なお、スズメバチの場合は追跡距離が30mほどあるため、十分に距離がとれるまでは走らないように気を付けましょう。

蜂が寄ってこないための対策

巣が遠くにある場合、蜂が好むものを避ければ、積極的に寄ってくることはなくなります。具体的な対策を紹介します。

花のプランターは室内に入れる

蜂が活発な6~9月は花のプランターを室内に入れましょう。エサ場として認定されると頻繁に蜂が訪れるようになるため、この時期を避けることが大切です。

室内に入れるのが難しい場合は、次の対策を参考にしてください。

花壇には木酢液・ハーブを植える

蜂が嫌う臭いを放つ木酢液やミントなどのハーブを活用する方法です。室内に入れることができない花壇や家庭菜園の場合は、この方法を検討しましょう。

木酢液は炭を作るときに出る煙を冷却して液体にしたものです。酸性の液体で、虫が嫌う臭いがあります。

ハッカの臭いも蜂は苦手なので、ミントを植えるのはおすすめです。ただし、ミントは繁殖力が強く他の植物を浸食する可能性があるので、プランターで育てましょう。

夏は甘い香りの柔軟剤を避ける

甘い香りの柔軟剤に引き付けられた蜂が、洗濯ものを取り込むときに家の中に入るケースがあります。家の中に蜂が入ると厄介なので、蜂が活動的な夏場は無香料の柔軟剤に替えるのがおすすめです。

ゴミの捨て方とタイミングを工夫する

生ごみやジュースの飲み残しの臭いも好むため、ゴミを外に出しておくときは注意が必要です。空き缶やペットボトルはしっかり洗い、乾かしてから外に出しましょう。

生ごみは袋に入れていても臭いが漏れるため、蓋つきの容器に入れることをおすすめします。あるいは、ゴミの日当日まで外には出さないようにしましょう。

蜂を刺激しなければ寄ってこない

甘い香り、黒い色、激しい動き、巣に近づく行動のいずれも蜂を刺激する要素です。逆にいえば、刺激しない限り蜂が好んで人を襲うことはありません。刺激する要素を撤去・排除すれば安全を確保できます。

6~9月の蜂が活動的な時期はわずかな刺激でも寄ってくることがあるので、とくに注意しましょう。山や森林、河川をはじめ、蜂が住んでいる可能性が高い場所にでかけるときは、甘い香りを身にまとわないことが重要です。

家の周辺では、花や甘い香りの洗濯ものを外に出さないよう注意しましょう。片付けが難しいときは木酢液やハッカの香りで対応することをおすすめします。冬になれば蜂の活動が落ち着くので、元に戻しても構いません。

なお、それまで待てない、危険度が高いという場合は蜂駆除業者に相談してください。巣ごと駆除できれば、蜂を気にせず過ごせるようになります。

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ハチお助け本舗編集部

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